前後のエピソード
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今回 | SKaRDを作った男 |
予告
地球に飛来した宇宙甲殻怪獣バザンガ。
破壊される街。なすすべ無い地球防衛隊。
だがその時、遥か銀河を超えた救命の光が現れる!
新番組『ウルトラマンブレーザー』、「ファースト・ウェイブ」。
ネオンの街に、巨神たちの咆哮が響く。
概要
『ウルトラマンブレーザー』第1話のサブタイトル。2023年7月8日放送。
ウルトラシリーズの第一話では多くの場合、「主人公の人物像を説明⇒怪獣の出現⇒防衛チームの出撃、初陣⇒主人公がウルトラマンへの変身能力を得る⇒ウルトラマンと怪獣の戦闘」といった流れで物語が進んでいくことが多い。
しかし、本エピソードは「既に出現して街を破壊している怪獣に対し、やはり出撃済みのヒルマ・ゲント率いる特機団が空挺降下、戦闘を開始する」という流れであり、まるで「怪獣映画のクライマックスをそのまま第一話にした」かのようにスピーディーな展開となっている。冒頭から怪獣の撃破まで作中時間の経過はほぼリアルタイムであり、(一人称視点というわけではないが)POV映画のような緊張感も併せ持っている。その為、放送・公開後は各所で大きな話題を呼んだ。
またロケ地として、25年前の『ウルトラマンガイア』の第1話「光をつかめ!」の舞台でもありウルトラヒーローズEXPOサマーフェスティバルやウルトラマンフェスティバルの会場となっているサンシャインシティのある池袋が舞台となっている(サンシャインシティ全面協力)。
池袋がバザンガによって蹂躙されるシーンにウルフェス公式も反応している。
ブレーザーのアーツ発売に合わせて配信されたプレバンラボにゲスト出演した田口清隆監督によると池袋の撮影シーンはサンシャインシティの閉店から翌日の開店するまでのナイターの間に撮影しさらに池袋に選んだのもウルフェス等ウルトラマンにゆかりのある場所ため訪れた人達に聖地巡礼にもなるから撮影地を選んだと語っている。
主な出来事
- ウルトラマンブレーザー登場。