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ベビーチャッピーの編集履歴

2023-07-29 13:34:17 バージョン

ベビーチャッピー

べびーちゃっぴー

ベビーチャッピーとはピクミン2およびピクミン4に登場する生物である。

分類

和名デメマダラ(一齢幼生)
学名Oculus bambinii(2)、Oculus kageyamii larva (premolt)(4)
科目イヌムシ科
体長26mm

概要・生態

クイーンチャッピーが産み出すチャッピーの幼生にあたる生物である(クイーンチャッピーがベビーチャッピーを産むのは「辺境の洞窟」、「百戦錬磨の穴」、「デメマダラの巣窟」(チャレンジモード)であり、「けだものの穴」では産まない)。

他のチャッピー系と異なり、斑点が無く白っぽい色合い。大きさはコチャッピーとほぼ変わらない。脚はなく、移動時は芋虫のように地面を這う。

生まれた瞬間から捕食本能が活発で、歯が無いながらも獲物を丸呑みにしようと活動する。


体力は全生物の中で最も低く、オリマー(またはルーイ/社長)のパンチ一発で撃退できる上、ピクミンをぶつければたやすく撃退できる。

しかしながら特筆すべきは捕食スピードの速さで、ピクミンを食べる速度はコチャッピーよりも遥かに速く、捕食されたピクミンは確実に死亡すると言う前作のウジンコ♂やトビンコを彷彿とさせる特徴を持っているため、油断をすると結構多くのピクミンを失うことにもなる。(一応前作のウジンコ♂やトビンコ同様に、背中にピクミンを直撃させれば救出は可能だが捕食スピードが比にならないほど早いため不可能に近い。)

その上クイーンチャッピーが存在する限りはほぼ無限に産まれ続けるため、対処法を誤ると思わぬ犠牲が出る(ベビーチャッピーが50匹程度になれば止まり、クイーンチャッピーは寝るが、ベビーチャッピーを倒すと再び産み続ける)。


上述のようにプレイヤーのパンチで撃退出来るため、ピクミンに戦わせず、彼らのみで戦うことを推奨。

また、クイーンチャッピーと正面側から戦っているときは、クイーンチャッピーの横回転攻撃を利用し、巻き込んで倒してもらうと良い。


ピクミン4では本種が成長した姿のコチャッピーモドキが登場。戦闘のチュートリアルパートにて、最初に出てくる原生生物として3匹でシェパードを襲っているが、この時点ではピクミンはいないのでさほど脅威ではない。

本作では完全に捕食される前に倒しきれば救出が可能になったが、捕食スピードは変わっておらず嚙みつかれたらほぼ即死であるためフリーのピクミン1匹でタイマンをしてしまうと負けてしまう可能性がある。

対処法としては『2』と同じくプレイヤーのパンチ、もしくは相手よりも多い数での突撃が良いだろう。


ちなみに、イヌムシ系の生物の中では唯一倒しても死骸が残らず(一応チャッピーはHey!にて、ダイオウデメマダラは初代とHey!においては死骸が残らない)、代わりにエキス系のアイテムをそこそこの確率で落とす。この為、大量に集まったベビーチャッピーをなぎ倒していると、辺りがエキスまみれになっている事もザラ。

なお、生まれたてで身体が柔らかい事もあり、背中にピクミンを投げつけたりクイーンチャッピーの回転攻撃に巻き込まれると体液が地面に飛び散りながら絶命するという数ある原生生物の中でもとりわけグロテスクかつリアリティのある死に方をする。(なお次回作に登場するとある生物の幼体コカガミも、死んだ際に目玉が飛び散ってバラバラに砕けるというグロテスクな死に方をする。)


ルーイメモによると、体は身が少ないが、目玉が柔らかく、生食も行けるらしい。


余談

ベビーチャッピーの学名(日本版の和名に当たる海外版で使われている名称)は『2』では「Oculus bambinii」と表記されており、ベビーチャッピーの親のクイーンチャッピーの学名は「Oculus matriarcha」である。

「Oculus(属)」はイヌムシ科の主にチャッピーを指し同属であるが、「bambinii」、「matriarcha」と種名を表す部分が異なり親子関係であるのに別種となっている(本来は親子関係ならば種は同じなため同じ学名を持っているはずである)。

『4』では「Oculus kageyamii larva (premolt)」に変更された。

「kageyamii(種)」はアカチャッピーケチャッピーテンテンチャッピーと同種であることを示している。

体験版時点ではクイーンチャッピーの学名が変更されているか不明だが、もし学名が変更された上で「Oculus kageyamii」となっていたら上記の矛盾は無くなることになる。


関連タグ

ピクミン2 ピクミンシリーズの原生生物一覧

イヌムシ科

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