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船団護衛!輸送航路防衛戦の編集履歴

2023-08-29 23:34:16 バージョン

船団護衛!輸送航路防衛戦

せんだんごえいゆそうこうろぼうえいせん

合同会社EXNOA(DMM GAMES)のオンラインSLG『艦隊これくしょん』の期間限定イベント。2023年第2次期間限定イベント(2023年夏イベント)の前段作戦。本記事では後段作戦『反攻上陸!ノルマンディー上陸作戦』についても併せて解説する。

概要

「船団護衛!輸送航路防衛戦」とは、合同会社EXNOA(DMM GAMES)のオンラインSLG『艦隊これくしょん』の期間限定イベント。

前段作戦は2023年8月9日未明(8日深夜)に開放された。後段作戦は第五・第六海域が同月25日(最終海域以外)に、それ以降が26日(最終海域)にそれぞれ開始予定であったが、海域実装作業における不具合などにより実際には第五・第六海域が26日、最終海域が28日に開始となった。


作戦名についてはバナー上において「期間限定海域【前段作戦】船団護衛!輸送航路防衛戦」表記されており、後段作戦名は「反攻上陸!ノルマンディー上陸作戦」と、2022年春イベ梅雨イベ以来の前段と後段とで別の作戦名を有するイベントとなっている。



仕様

新システム

ステージ

前段4海域、後段3海域。

20年夏イベ以来の7海域の大規模作戦となった。


前段作戦

ステージ海域作戦名難易度
E-1横須賀鎮守府/呉鎮守府【本土近海哨戒遭遇戦】☆5
E-2南沙諸島沖/カムラン湾沖【朝日、再び】☆7
E-3八戸港沖/三陸沖【八戸の盾】☆9
E-4津軽海峡/北海道釧路沖【鎮魂の北海道厚岸沖】☆12

後段作戦

ステージ海域作戦名難易度
E-5大西洋/イギリス海峡沖【大西洋の壁】☆13
E-6ポートランド島沖/ライム湾【タイガー演習】☆15
E-7ノルマンディー沖【ノルマンディー上陸作戦】☆18

新艦娘

報酬

ドロップ


新敵勢力

新アイテム

報酬

初期装備

新規BGM

その他

設計ミスか?史実再現か?E-4ギミックM3マス→新ルート発見へ

E-4のM3マスはルート短縮ギミック及び装甲破砕ギミックでS勝利を取らなければならない難所マスなのであるが、当初はルート分岐条件が

  • 連合艦隊でM3マスへ向かうにはH→Cへ向かう低速艦が必要な航路を取らなければならない(通常艦隊でのB→C経由でたどり着くルートは未だ未解明)

にもかかわらず

  • M3マスへ向かう為のK→M1の分岐条件が艦隊全員が高速+

そもそも矛盾した条件しか判明していなかった。


この条件だと本ゲームにおいては艦の速度を出撃中に変更する事は不可能な為、普通にやっていても絶対にたどり着く事ができなかった。


ではどうすれば良いかというと


CマスもしくはKマスで低速艦を艦隊から除外する


事が必要だと言われたのである。つまりは、CマスかKマスで艦隊司令部で低速艦を退避させるか、手持ちがなければ低速艦を轟沈させるかというものであった。


なぜこんな複雑怪奇な条件が設定されたかというと、史実において白雲が米潜トートグによって撃沈され、薄雲が輸送艦を退避させた場所が当のM3マス付近だからだという説が濃厚である。

一方、ゲームとしては潜水艦をギミックの為に囮として使い捨てにするのがセオリーになっており、攻撃を回避する等で低速艦がKマスまでに大破していなければそもそも目的が達成できない、という問題が発生。艦隊が健在であるにもかかわらず、である。当然これでは作戦は失敗であり、支援艦隊基地航空隊は無駄となってしまうのだ。

この為、一時はわざわざ再度出撃して大破させにいかなくてはならないプレイングを強いられるという、ゲームとしての設計ミスという説も出ていたほど。


そして前段作戦が開始されて3週間以上経過した後に、高速+のみでもM3マスへ到達できる編成が発見され、これらの諸問題は解決された。

とはいえ、根本的な「高速+化によるスロットの不足」「ルート制御による戦力の不足」はそのままなので、油断は禁物。


関連イラスト

関連タグ

艦隊これくしょん 艦これ

期間限定イベント海域 期間限定イベント海域(2018.9~)


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