データ
概要
第9世代ではDLCにてわざマシンに追加収録されている。
体内に持つ神秘のパワーを大爆発させて自分の周りにいるポケモンを全員攻撃し、攻撃後は使用者が力を使い果たして瀕死になる。
要は「じばく」や「だいばくはつ」のフェアリー版のようなものである。習得者もミュウとムシャーナを除き、全てフェアリータイプで占められている。
ただし前者2つと違いこちらは特殊技であり、弱点を突くことができ通りも悪くないため素の威力は100と控えめ。
代わりに「ミストフィールド」発動中は威力が1.5倍に上がるという特徴がある。
それでも威力はじばくに及ばないのだが、これはじばくやだいばくはつがノーマルタイプの技で弱点を突けないがためにこのような威力になったのだと思われる。
自力でミストフィールドを展開できるミストメイカーを持つガラルマタドガスに習得させると鬼の様な威力を発揮するが、バランス調整の為かカプ・レヒレは覚えられなくなっている。
メレシーやブリムオンなど、トリックルームを繰り返してからのミストバーストによって自主的に退場させる事で、後続の鈍足アタッカー等に繋げやすくなる為、トリックルームとも相性がいい。
爆発技の宿命ゆえか、「しめりけ」で不発に終わる。
そのままでは「ムーンフォース」と威力が5しか変わらない割に使用後は瀕死になるという莫大なデメリットがあるため、非常に扱いづらい。
技のミストフィールドで威力を上げるにしても、「めいそう」と「ムーンフォース」の併用で間に合いがち。
そのため、威力に期待するよりはサポートの後の自主退場技として、ダブルでは加えてじゃくてんほけんのトリガーとしても使用されることが基本である。
関連項目
使用後瀕死になる技
じばく だいばくはつ おきみやげ いやしのねがい みかづきのまい いのちがけ