データ
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※???部は本編と小説版のネタバレのために省略
概要
『GAMERA-Rebirth-』に登場するギャオスの通称。
当初は一体だけでの登場なのか複数が登場するのかは不明だったが、ポスターにて今作でも群れで登場することが判明した。少なくとも、大型の個体が一体と小型の個体が多数登場する。
2015年の記念映像に登場したギャオスとの類似性が強く、毒蛇の頭部を持つワイバーンをも思わせる姿をしている。鉤状になった嘴、紫に変色した鏃状の角や尻尾のトゲ、丸く見開いた眼、長い首、細身の体、ヘビの様な舌、尻尾に生えたキノコのような棘が特徴的である。また、歴代で最も細身であり、翼の胴体に対する比率もかなり小さい。また、足の裏にイカの嘴の様な器官を複数持つ。
生態
本作では赤色の超音波メスを吐く(ただし、漫画版の一つでは歴代と同様のカラーリングになっている)。小説版によれば、「超大出力のメーザーの特性を持つ切断波」とも形容されており、超音波メスにもいくつかの追加効果が存在している。とくに光線自体が高熱を発していて、さらに空気摩擦による高温も付与されるため、付近の人間の目玉が破裂したり身体が焼かれている。
さらに、本作の怪獣に共通するが非常に知能が高く、また、非常に残忍でサディスティックであることも判明している。
劇中では、ニューギニアの採掘基地で卵が発見され、ユースタス財団に被害を与えた後はフィリピンと日本を蹂躙することとなる。ギャオスの襲来によって、それまで安静状態にあったジャイガーも突然活動を開始し始めた。
余談
- デザインは、スーパーギャオスやギャオスハイパーやギャオス2015のイメージを踏襲しているとされ、平成3部作と2015年の記念映像のギャオスと同様に「ドラゴン」をイメージしているとされる。
- 第一発見地がニューギニアなのは、シリーズではバルゴンに次ぐ。フィリピンに出現するのは、『ガメラ3』のギャオスハイパーに次ぐ。
- 超音波メスのカラーリングの変更は、画面上でのガメラの炎との差異を生み出すのに効果的な演出である。
- ネタバレになるが、過去の作品におけるギャオスに関連する怪獣(ジーダスと『ガメラ2000』に登場した数々のギャオス変異体とアルビノギャオス)やガラシャープへのオマージュが込められている。
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GAMERA-Rebirth- ギャオス 怪獣(GAMERA-Rebirth-)
ゴジラバトルライン:ゲストキャラクターとして参戦が決定された。