ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

野上冴子の編集履歴

2023-10-12 08:22:52 バージョン

野上冴子

のがみさえこ

野上冴子とは、『シティーハンター』及び『エンジェル・ハート』に登場する人物である。

CV:麻上洋子(現・一龍斎春水

演:高島礼子(実写ドラマ版『エンジェル・ハート』)


概要

シティーハンター』の主人公である冴羽獠(及び獠の相棒である槇村秀幸)とは腐れ縁の女性刑事である。


シティーハンター

警視庁特捜部に所属する女刑事。

階級は警部補(1997年のアニメ版TVスペシャル『グッド・バイ・マイ・スイート・ハート』では警部)。

警視総監である父を持つ。

「警視庁の女豹」の異名で呼ばれる程に頭脳明晰で優秀な警察官で、年齢は不明だが、槇村の警察官時代の同僚だったことから20代後半から30代前半くらいだと推測される。

ボブカットの黒髪に、抜群のスタイルを持つ妖艶な美女。自身の魅力を熟知し、利用する

バストは87cmで、彼女のブラジャーを見た香には「ホルスタインめ」と言われていた。オーダーメイドの下着を愛用している。


冴羽獠とは彼がアメリカから日本に拠点を移し新宿に住み着いて以降からの長い付き合いで、警察では手に負えない事件などには、彼を『もっこり報酬』で釣って協力させている。

獠はこの手にまんまと引っかかり、危険な仕事を押しつけられるなど毎回散々な目に遭っているが、本人は簡単に身体を許す気はなく、損害の帳消しや仕事の斡旋、情報の提供など毎回あれこれと理由をつけて、のらりくらりとかわしている。

おかげで獠が作った『もっこり』回数券の長さも相当なものになっていたのだが、獠とも対抗できるほどの酒豪であり、彼を酔い潰して睡眠薬で眠らせた状態で朝までベッドインし「朝まで何発ももっこりした」と欺いて彼を出し抜くなど、かなり計算高く強かである。

一度だけ、槇村が刑事時代に残した仕事(原作の「人身売買組織のオカマボス」が出てくる話)を獠に協力させて解決させた後、彼女なりのケジメのつもりで本気で獠と同衾することを決意したが、シャワーを浴びている最中に様々な葛藤から獠が逃げ出してしまい、冴子も内心ホッとしていた。


元同僚の刑事であり、難事件を次々と解決して周りからは「警視庁の月とスッポン」と呼ばれる程の名コンビを組んでいた槇村秀幸のことも愛しており、獠を含めて複雑な三角関係を築き上げるほどだった。

槇村の死を受けて以降、結局は槇村への意識が強くなった模様(→槇冴)。


香からは獠に色気を使い迫ってくるのでヤキモチを焼かれることもあるが、冴子自身は槇村の妹であり忘れ形見の香を非常に大切に思っている。

実際、獠に「香を人身売買組織壊滅のための囮にしたのではないか」と疑われた際には本気で怒り、彼の頬をはたいて否定した。


男性を利用するということで、普段は図々しく強かなところが目立つが、脅しや辱めに屈しない気丈さを併せ持ち、正義感も強い。

常に冷静沈着な性格で仕事にも真摯。自分より弱い男には興味がないからと、父の勧めで受けた見合いも全て破談になっている。


ナイフ遣いの名手で、左太腿に仕込んだ投げナイフを自在に操り、射撃の腕も高い。

使用拳銃は改造したニューナンブM60。

戦闘では小型のスローイングナイフをクナイのように扱い、直接相手を攻撃したり、武器などを取りあげていたりする。

ナイフを太股に隠しているため、スリットの入ったスカートを身につけていることが多い。

香と同じく彼女も100tハンマー(「警視庁」と書かれた白黒のツートンカラー)を持っており、獠に「天誅」を下したこともあった。


女系家族の出身であり、野上家長女の冴子、元刑事の探偵・麗香、女子高生作家の唯香(ペンネーム:北野ユカ)、その下に双子(未登場)と妹が4人いる。なお登場している上記三名は「自分の周りにある使えるものは何でも利用する」という点に置いて共通している。


エンジェル・ハート

新宿西警察署長に出世している。獠の協力者である立場は同じだが、現場から離れたからか、戦闘シーンは少ない。

またお色気の要素が多かった前作に比べ、年齢を重ねたからか、セックスアピールが控え目で落ち着いた女性になっている。

更に香ほどではないが、前作とキャラクター性も変わっている。真面目な性格であり、前作のような自分の色気を利用する強かさや茶目っ気は見られない。


ストーカー(遠山一真)により、交際していた槇村を殺されたこともあってか、独身。

仕事一筋であり、署員らには「鉄人」と言われている。

陳に口説かれたが、30歳後半のために振られたことがある。年齢を気にしており、年齢、誕生日など、年に関わることを言われるとキレる。



香瑩を気に掛けている女性の保護者で、キャラクター達のたまり場である喫茶キャッツアイにも頻繁に訪れている。


なお、シティーハンターでは、槇村への想いが強く残っていたが、こちらでは獠の方にも強い好意を抱いているかのような描写がある。

ミキとの出会いで、心の奥に思い描いていた「ベタな暖かい家庭」は夫が槇村ではなく、冴羽獠で、長女が香瑩、次女がミキのようなイメージであった。


関連タグ

シティーハンター / エンジェル・ハート


風の聖痕:よく似た立場の女警視「橘霧香」が登場する。


HEVNGetBackersの登場人物。21歳の巨乳美女だが、毎回とんでもない依頼を持って来るため主人公にはかなり嫌がられている。しかし、色香に物を言わせて結局受諾させてしまう。主人公から胸を揉まれるなどセクハラを受けるが裏拳をかますなど気質は香に近い。


エンドオブエタニティ:冴子と似通った要素を持つ巨乳美女「カーディナル・バーバレラ」が登場する。「巨乳の美女で治安維持に携わる権力者」「スケベだが凄腕の何でも屋である主人公に依頼するが嫌がられる」「しかし結局色香で依頼を受けさせた」という点が類似。ただしバーバレラは腹黒くもなければ計算高い女でもない。


腐れ縁:冴羽獠 / 恋人の妹:槇村香 / 恋人:槇村秀幸

/ 父:野上警視総監 / 妹:野上麗香(次女)、野上唯香(三女)

/ 香瑩


エロ担当 魔性の女 巨乳

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました