プロフィール
概要
『GetBackers』の登場人物にしてお色気担当。仲介屋なので戦闘能力はまったくなく、色香で相手を騙して油断させるなどのからめ手を用いる。非戦闘員なので峰不二子ばりに人質にされやすい。
登場する時期に応じて髪型や服装が毎回変化しており、特に露出度の高い服装を好んでいる様子。上記の画像のようにビスチェデザインのチューブブラを始めにおっぱいが露出しかねない格好が多く、明らかに乳首が見えないとおかしいデザインなのに見えないことでネタにされている。初期ではかなりの頻度でパンチラしていた。原作初期は紐パン、中期では縞パンを披露している。
アニメ版ではお色気要素は殆どなく、設定も恋人と共に形状記憶合金を開発していた元研究者となっている。
性格
利用できるものは利用するといった感じの性格。蛮や銀次に仕事を紹介しては仲介料として謝礼から三割も抜いている。また「〇〇するだけの簡単なお仕事です」と簡潔に仕事を紹介して、実は……というケースがたびたびあるため蛮からは警戒されている。
しかし、コメディパートではたびたび蛮に乳を揉み解されており、そのたびに彼に裏拳などの制裁を行っている。エロい格好をしたりお色気で誘惑したりするが、実際に手を出されると怒ったり嫌悪感を露わにしたりする一面を持つ。
また2巻では正義感が強く感情的な部分も見せている。臓器密売を行っていた悪徳院長・兜川に仲間を人質に取られた際は睥睨して手を出さないように警告したり、捕まった後も蛮と銀次が植物人間にされた(と思った)時は「息の根を止めてやる」と怒鳴りつけ、その話の終盤では「ケツの穴にゲンコツ突っ込んでガタガタ言わせてやるから覚悟しろやああああ!」と凄まじい形相で乗り込んできた。
ただどちらのシーンもロープで椅子に縛り付けられ、おっぱいとパンツを強調するような状態にされていたためお色気シーンの要素が強い。オチでは縛られたまま無理やり抜け出そうとしたため、服がボロボロになりあられもない格好(みっともない格好)を衆目に晒し、精神的にかなりのダメージを受けている。
しかし彼女が怒り狂ったのはこの時くらいで、以後は妖艶でおちゃらけたイメージが強い人物として描写されるようになった。
恋人の存在
序盤では蛮から乳を揉まれるなど絡みもあったが、本人は行方不明の恋人である来栖柾を探しており、作中終盤で再会して復縁している。
主なお色気シーン
初登場となる1巻では、自分からスカートをたくし上げてパンチラし、蛮と銀次を誘惑。依頼を引き受けさせた。
続く2巻では前述の通り兜川に幽閉されてしまい、おっぱいを持ち上げるようにロープで縛られ衣服から乳首が浮き出ている。また椅子の上に縛られているにもかかわらず三角座りだったのでパンモロ。しわや筋の書き込みなど作中屈指のエロシーンと言えるくらい力が入っている。
この後、HEVNは兜川に上着をたくし上げられて下乳をパイチラさせられている。ただし乳首は描写されていない。
更にこの後、無理やり抜け出そうとしたため衣服がボロボロになり、椅子に縛られた状態でおっぱい丸出し(乳首はなし)、ヒモパンの紐が解けて見えそうで見えないなどかなり際どい格好になっている。大勢の男たちの前でこの姿を晒したので、事件解決後はさすがに落ち込んでいた。
無限城編では敵に囚われ、両手を鎖で拘束されたまま椅子の上に座らされていた。相手を挑発した際にパンチラしており、縞パン(おそらく白と青)だった。
以降も日常パートでは入浴中の姿などが描写されるようになったが、敵に捕まって~というケースは殆どなくなってしまっている。後半では入浴中のところにゲットバッカーズが乗り込んできて、乳首が描写されたこともあった。
最終章では回想で恋人である来栖柾とのベッドシーン(事後と思われる)が描写されており、彼との関係の深さが表現されている。
なお、アニメ版では余りお色気要素がなく、サービスシーンの多かった2巻の悪徳病院編もオミットされている。残念。