バーニングゴリラ

ばーにんぐごりら

特撮番組『仮面ライダーガッチャード』に登場する形態。

リンクテキスト『GORILLASENSEI!』

『BUNINGNERO!』

『ガッチャーンコ！』

『バーニングゴリラ！』

概要

ガッチャード共通の「パンクライダゴーグル」は炎を模した金縁のサングラス風の形状。

特殊サーモグラフィー機能を搭載しており、対象の温度変化を的確に捕捉する。

戦闘時に飛び散る瓦礫などから複眼を守れるほどに防御性も高い。

ヴェノムマリナー、アントレスラーに続く上半身重点のフォームで、こちらは正真正銘のパンチ特化形態。二つ並びで配置されたハバネロの造詣はマフラーを彷彿とさせる。

似たようなベクトルのアントレスラーと比べ機動力が低くキック力では大きく下回るがその分防御力に優れ、レスラーを遥かに上回るパンチ力で攻めるという形態となっている。

腕部に装着した大型装甲「ドラミングバーナー」を用いた打撃攻撃を得意としており、胸部を激しくドラミングすることでより強力なパンチを繰り出す事ができる。前例に違わずホルダーはこちらに移動している。

見た目は素体のままの脚「ホットダンパー」は植物の根のようなアンカーを足場に錬成する事が可能で、強力な打撃を繰り出すための姿勢制御とその反動を吸収する役割を担う。

根を張らない場合は全身を温めて運動性能を向上させている。

頭部を覆う「センセイギア」にはボクシングを主体とする打撃系格闘技のノウハウを変身者に授ける効果があり、得意の格闘戦へと持ち込むためか跳弾性能にも優れている。

口の「ネロクラッシャー」はなんとバーニングネロの辛さによって、『ヒーヒートブレス』と呼ばれる超高熱の炎の息を吐くコミカルながら変身者への負担が気になる攻撃が可能。

バーニングゴリラフィーバー

周囲の物質から錬成した超巨大な拳に火炎を纏わせて殴りつける。

ハバネロ(およびトウガラシ、ナス科)がモチーフのフォームは初。
- 「ゴリラ」と明記されたのはゴリラモンドフォーム以来7年ぶり(コングであれば2年前にコングゲノムがいる)。

過去のライダーのゴリラ系フォームは腕を飛ばす攻撃が主流だったのだが今回は珍しくなく、ネタにされている。