未来を、変えろ。敵は・・・・・・宇宙戦艦ヤマト。
概要
正式タイトルは『ヤマトよ永遠に REBEL3199』。
『宇宙戦艦ヤマト2199』から始まった「「宇宙戦艦ヤマト2199」シリーズ」の作品の一つで、『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』の続編。
そのタイトルから『ヤマトよ永遠に』のリメイクと予想されていたが、後に『永遠に』と『宇宙戦艦ヤマトIII』を織り交ぜたリメイクであることが判明した。
前作『2205』は「テレビ版:全8話・劇場版:全2章」で構成されていたが、本作は『2199』『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』と同じ「テレビ版:全26話・劇場版:全7章」構成となっている。
公開日は未定だが、「セミの鳴く季節までには何とかしたい」との発言がある。2023年10月中に第3話までのアフレコは終了していると見られるので、そう遠くはないのかもしれない。
特徴
シリーズ構成と脚本を担当する福井晴敏氏によれば、本作は「リメイクシリーズ最強の物量戦」である。これは「設定及び考証の数と複雑さがリメイクシリーズの中で最高峰」という意味だと推察されており、ファンの間では「難解な仕上がりとなっている『2202』すらも超えるのではないか」と期待と不安の入り交じった声が挙がっている。
セットで企画された経緯から、『2205』と『3199』は二つで一つの作品とされている。また、福井氏曰く『3199』は「ホップ・ステップ・ジャンプのステップに該当する」とのこと。
ストーリーは「人間とは何か、機械とは何か」を深く掘り下げたものとなっている。
登場勢力
スタッフ
※2023年11月6日時点。監督や制作会社も既に決まっているが、発表はされていない。ただし、2024年1月5日からの『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 4Kリマスター』上映に合わせ、その時点で公表できる『3199』情報が全て開示される予定で、その際に監督等も発表される。
当初本作のアニメーション制作は『2205』と同じくサテライトが担当する予定だったが、別の制作会社に変更され、製作スケジュールが一時的に乱れる事態に陥った。しかし、スタッフ一同の頑張りによって立て直しに成功したようで、現在は順調に制作されている。
余談
タイトルの謎
「2199」シリーズの作品は全てタイトルに4桁の数字が添えられており、これらは作中の西暦を表している。しかし、本作の作中西暦は2207年であるため、「3199」が何を示しているのかは不明。また、本タイトルに於ける「REBEL」は、「抵抗する」を意味する“REBEL”と「段階」を意味する“レベル”を掛け合わせた言葉とのことだが、こちらも詳細は不明である。
関連タグ
宇宙戦艦ヤマト / 宇宙戦艦ヤマトシリーズ / 「宇宙戦艦ヤマト2199」シリーズ