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八神流古武術の編集履歴

2023-12-25 18:57:57 バージョン

八神流古武術

やがみりゅうこぶじゅつ

KOFシリーズに登場する架空の流派。

概要

KOFシリーズの、オロチ編の主人公「草薙京」のライバル、「八神庵」が使用する格闘スタイル。

草薙一族同様、代々継承してきた、青いを操り戦う武術流派。


元々は草薙源流から派生した八尺瓊一族の使う八尺瓊流古武術であったが、力に魅せられた(と伝えられている)八神庵の先祖が、オロチと血の契約を結んでしまう。

元々赤かった炎は青く染まり、八神と性を改め、最凶最悪の技と言われる『禁千弐百拾壱式・八稚女』が完成、八神流古武術と成る。

そして草薙家と対立する事となってしまう。


草薙流との違いとして、拳や肘は少なく、爪による引っ掻きや、掴んで押し倒したり叩きつけるなど、野性的で暴力味の溢れる技が多い。

また炎を使う技は、(庵は京に比べてという比較だが)打撃に炎を纏わせる技は少なく、掴んだ掌で焼いたり、火柱を使ったりと、炎を直接作用させるような技が多い。


草薙流同様、大半の技名が「○○式」や「○○式・△△」と言った番号+異名で構成されている(○○には漢数字、△△には異名が入る)。

八神流では、通常技に一桁〜二桁台を宛てているが、草薙流と違い「裏」が冠された一桁〜二桁台も使われている。必殺技には今の所三桁台のみ、超必殺技以上には「裏」を冠した三桁〜四桁台と「禁」を冠した技、という法則性(絶対では無い)で命名されている。

また特殊な技(ゲームでの特殊技に限らず)には、外式を冠する。

通常技

参式

四式

九式

裏九式

拾参式

裏拾五式

拾六式

弐拾式

弐拾九式

参拾壱式

参拾五式

四拾壱式

六拾九式

八拾壱式

九拾壱式

裏九拾八式

特殊技

鳳麟・陰 "阿修羅"

外式・抗月

外式・杭

外式・轟斧 陰"死神"

外式・鉄鉈

外式・夢弾

外式・百合折り

必殺技

百式・鬼焼き

百四式・鵺討ち

百八式・闇払い

百九式・黄泉払い

百弐拾七式・葵花

百弐拾九式・明烏

弐百参式・槌椿

弐百拾弐式・琴月 陰

参百拾壱式・爪櫛

四百壱式・衝月

屑風

超必殺技

禁七拾七式・禍風

裏百式・鬼焔

裏百八式・八酒杯

裏参百拾壱式・析爪櫛

裏参百拾六式・豺華

裏千拾八式・八醞

裏千弐拾九式・焔甌

裏千百参拾壱式・鬼燈

裏千弐百七式・闇削ぎ

禁千弐百拾壱式・八稚女

禁千弐百拾八式・八咫烏

三神技之弐

余談

以下、劇中のシーンや設定を元にした、確証の無い仮説。


庵がアッシュ・クリムゾンに八神の力を奪われた後も問題なく使うことができたため、炎抜きが本来の八神流もしくは八尺瓊流と思われる。


赤い炎が人間の本能による物とは言及されているが、八尺瓊一族が元から炎を出せたかは言及されていない。

オロチによって与えられた青い炎が人間の本能によって赤くなった可能性もある。

また1800年前は八尺瓊流古武術は無く、草薙源流しか無いはずなので、裏百八式・八酒杯も源流の技で、八神(八尺瓊)が使えるようになったのもオロチとの契約後という可能性もある。


爪による格闘術、炎、炎の色、八酒杯が誰の技だったのか、八酒杯はいつから八神流の技になったのか、順番は明確になってはいない。

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