概要
2011年10月から配本されている怖い絵本シリーズ。2021年時点で13冊が発売している。
元は『子供たちの柔らかな魂を揺さぶり、視えない世界への畏敬の念や未知なるものへの憧れを育むような、かつてない絵本を生み出したい』というコンセプトの元に立ち上げられた企画。
ミステリー及びホラー、並びにダークファンタジー系小説で著名な作家と人気イラストレーターによるひと味違う怖さを醸し出た作品は「絵本では到底勿体なさ過ぎるレベル」だと、対象の子供たちやその親は勿論、作家ファン達からも多くの人気を得ている。
2020年11月と2021年5月・8月にEテレ枠で『怖い絵本シリーズ』としてミニドラマと朗読劇を組み合わせた形で放送している。
作品一覧
太字はEテレ内で映像化されたもの
第一期
第二期
第三期
関連タグ
不安の種:雰囲気的にはこれに一番近いかもしれない
妖怪えほん:京極夏彦氏が監修している「怖い絵本」の兄弟シリーズ
類似作品
本作と同じく、非常に重苦しい展開や後味の悪い終わり方等が多い子供向け作品の数々。