作風
郷愁的な情景を描くのが巧みで、"ノスタルジアの魔術師"と称される。
ファンタジーの賞からデビューしたが、ジャンルの枠にとらわれず、SF、ミステリー、またはクロスジャンルの作品と、幅広く執筆している。
長らく何度か直木賞候補作に選ばれては受賞を逃していたが、2017年になってようやく念願の直木賞を獲得した。
代表作
「六番目の小夜子」
「ネバーランド」
「光の帝国」
「麦の海に沈む果実」
「木曜組曲」
「夜のピクニック」
「ユージニア」
「夢違」⇒(悪夢ちゃんの原作)
「蜜蜂と遠雷」(直木賞獲得作)
「Q&A」(ピクシブ文芸にも同名タイトルがあるが、無関係であるので注意)