解説
愛が重くなるのは自信のなさの裏返しでもある。
自信のなさ故に、愛する相手を失ったら二度と新しい相手を得られないのではないかという不安に駆られている上に、人間不信と承認欲求も強いため、相手を束縛しかねないほどの重さに変わってしまうのである。
故に理解を拒み憎しみに変わっていく場合もあるので人間関係には注意されたし。
タグとして
あふれんばかりの愛がまさに質量となってあふれた瞬間。
また、愛がありすぎるが故に何か人として大切なものを犠牲にした場合など、その愛を受け取る側や閲覧者があまりの愛に精神的、または物理的に重さを感じてしまうような場合につけられる。
まれに受け取った質量を勘違いして愛と認識する場合につけられる事もある。
質量ではなく容量や速度の場合もあるとかないとか・・・。
逆に言えば、自信のなさという人間味が出るからこそ、創作の定番ネタになったと言えるのだが。
関連タグ
さよなら絶望先生:公式ラジオ番組の『さよなら絶望放送』のコーナーの中で同名のリスナーから愛が重いエピソードを送ってもらいMC2人〈神谷浩史、新谷良子〉やゲストが読むだけのコーナーがあった。逆に軽いエピソードを送ってもらい読むだけの『愛が軽い』や、たまにくるホモいメールを読むだけの『愛がホモい』というのもあった
超人オリオン:Fate/GrandOrderに登場するサーヴァント。宝具選択時や使用時のボイスに『愛が重い』がある