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光明寺ミツコの編集履歴

2024-01-02 11:35:52 バージョン

光明寺ミツコ

こうみょうじみつこ

『人造人間キカイダー』の登場人物。

概要

石ノ森章太郎原作漫画人造人間キカイダー』、及びそれを原作とした特撮番組のメインヒロイン。「光明寺ミツ子」と表記されることもある。

 キカイダーを作った光明寺博士(長女)。キカイダーとそのプロトタイプであるキカイダー01モデルであり博士の前妻の子である光明寺イチロウの異母妹であり(02版のみ一郎と同腹の「実の兄妹」である。)同母のである光明寺マサルがいる。

ちなみに実母の千草はダークのスパイであり、そのことが博士にばれて家を出ており、原作ではそのまま動向不明で終わっているがアニメ版では一度だけ姉弟の前に現れている。


ドラマ版

演者:水の江じゅん原作


理系女子大生で、壊れたキカイダーの修理を執り行えるなど手先が器用。心優しい性格で、キカイダーを差別せずに本物の兄弟のように扱う。やがてその絆は、人間と機械の間を越えた悲恋へと繋がっていくのだが。

ダーク破壊部隊壊滅後にハカイダーからを移植して光明寺博士を蘇らせ、家族そろってスイスへと旅立っていった。漫画ではそのシーンが少々遅れ、01とも面会している。


アニメ版

CV:堀江由衣

父に複雑な思いを抱きつつも同じロボット工学の道を歩む女性。父の残したメモリースティックからジローの存在を知る。


ゴールデンバットに囚われたのをきっかけに、異母兄の死や母の正体、そして全ての元凶たるギルに遭遇するなど辛い真実や苦難に遭遇するも向き合っていく。終盤にキカイダーを異性として愛する描写が有るがこれは単なる機械と人間の悲恋というだけでなく「義兄の写し身の似姿の相手による疑似的な近親愛」の要素も加わっている複雑な内容でもある。


02版

先述の通り本作ではキカイダーのモデル人物である「光明寺一郎」の実の妹である。

作者のMEIMUによるアレンジも有って煙草を吸うなどより耽美でアダルティな人物寄りになっている。

だが本作ではあくまで機械の模造品に過ぎないジローよりも一郎本人の脳髄を有した一種のサイボーク状態の「サブロウ」ハカイダーの方に魅かれていく。


量産型ゼロワンを全滅させたのちにその残骸を結合させてキカイダー01を完成させるが、その際に体の右部分をナノマシンに浸食され、浸食跡を隠すために前髪を伸ばし、妖艶な見た目に変貌を遂げた。


REBOOT版

リメイク作である『キカイダーREBOOT』公開に先んじて発売された小説人造人間キカイダーTheNovel』では、漫画乙女ゲーを好む少しオタクっぽい少女として描かれていた。あと、キュアハートコスプレをするシーンとかもあるんだぜ、マジで。


関連項目

ヒロイン 

アンヌ隊員:同じく人外との悲恋で有名な特撮ヒロイン。


コスK(漫画版ライオン丸G):同じくリメイク版のヒロイン。TheNovelのミツコと同じくオタク気質。

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