曖昧さ回避
概要
『FGO』にて、『Fate/SR>Fate/SamuraiRemnant』とのコラボイベント『盈月剣風帖』で、マスターだった由井正雪と共に主要人物として登場した姿。
初登場したイベントから実に7年の歳月を得て新サーヴァントとして実装され、レアリティは☆5であり、クラスもアヴェンジャーへと変更されている。
人柄は基本的にFate/SR時と変わらず狂気的かつ退廃的で、世を「正す」という正雪の願いを「壊す」と受け取っている。
また、今回は身を包んでいた鎧が面影を残しながらも簡素なものとなっており、クラスも変わったためか以前より狂気を隠さなくなっている。
プロフィール
能力
ステータス
マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 |
---|---|---|---|---|---|---|
藤丸立香 | A | B+ | C | A+ | C | B |
保有スキル
復讐者(D) | アヴェンジャーのクラススキル。復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情は直ちにアヴェンジャーの力へと変化する。 |
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忘却補正(B) | アヴェンジャーのクラススキル。人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。忘却の彼方より襲い来るアヴェンジャーの攻撃はクリティカル効果を強化させる。 |
自己回復(魔力)(A) | 復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。微量ながらもNPが毎ターン回復する。 |
鬼神の顕(A) | 鬼やその混血が持つ『鬼種の魔』スキルに似て非なるスキル。本来は『神性』スキルや『変化』スキル、『怪力』スキルなどから成る複合スキルである。生前、頼光から「分離・成立」した時にはあくまで頼光と瓜二つの姿だったものの、本スキルによって自ら容姿を変化させている。 |
狂化(EX) | 本来はバーサーカーのクラススキル。『鬼神の顕』スキルによってマスターにも隠蔽されている隠しスキル。丑御前は狂気に捕らわれており、たとえ理性的に言葉を交わしたとしても、本質的な相互理解には程遠い。 |
宝具
童子切安綱(どうじぎりやすつな)
- ランク:B
- 種別:対神秘宝具
- レンジ:−
- 最大補足:1人
頼光が大江山での酒呑童子退治の際に用いたと言われる太刀。常時発動型の宝具。
牛王反転・迅雷風烈(ごおうはんてん・じんらいふうれつ)
- ランク:A
- 種別:対城宝具
- レンジ:0~20
- 最大補足:500人
丑御前が操る巨大乗騎である土蜘蛛とも牛鬼ともつかない大型怪異——大神使が、牛頭天王の力をほんの一時ながらも爆発的に増幅させ、強烈な叩き付け (踏みつけ)を行う。
大質量、大雷撃、大旋風により、あらゆるモノを粉砕する。
複数の霊脈による魔力のバックアップがあれば、最早それは単騎で日ノ本全土を破壊し尽くす歩く大災害と化す。
牛王反転・悪逆無道(ごおうはんてん・あくぎゃくむどう)
- ランク:B++
- 種別:対都市宝具
- レンジ:1~90
- 最大捕捉:800人
大神使が牛頭天王の荒ぶる力を受け、高まりきった魔力のために自壊しながら激走し、纏った雷を周囲に放ちながらの超高速突撃を行うことで、広範囲に渡って大破壊を巻き起こす。
本作では基本的に真名解放されないが、そもそも対英霊ではなく対都市規模の攻撃が行われる無差別広域破壊宝具であるため解放自体が難しい。
関連人物
生前
狂気を抑制し「人」として在ろうとした自身の別側面。あるいは完璧に壊れた自分。
頼光四天王の1人にして、自身を頼光の深層に押し込んだ張本人。
頼光四天王の1人にして、父が望んだ自分の理想像。
彼女からは好みと評価されている。
Fate/Samurai Remnant
Fate/SRにて契約していたマスター。
イベントでも彼女をマスターとして付き従っているが…。
Fate/Grand order
興味を抱いて近づきたいと思っている。
同じくカルデアに対して敵対時は別クラスで参入時にアヴェンジャーとなった者。
こちらは元のクラスはルーラーとなっている。
関連イラスト
【第一再臨】
【第二再臨】
【第三再臨】
関連タグ
Fate/SamuraiRemnant アヴェンジャー(Fate)
盈月剣風帖:このイベントの主要人物を担当。