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ブラックナイトスコード(MS)の編集履歴

2024-02-04 07:41:54 バージョン

ブラックナイトスコード(MS)

ぶらっくないとすこーど

劇場アニメ『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』に登場するモビルスーツ。

概要

新興国家ファウンデーション王国、その親衛隊名と同じ名を賜りし漆黒の専用MS

指揮官機と思しき「シヴァ」と「ルドラ」という2つのタイプに分けられており、その姿は烏天狗鎧武者を彷彿とさせる。設定画やそれまでの予告映像では頭部の目元口元が黒く形状がうかがえないが、2023年12月13日から公開された本予告映像では、該当部分がツインアイ状に赤く発光している。


共通の装備としては、以下の装備が確認出来る。

  • 新世代の装甲「フェムテク装甲(FT装甲)」が施され、ビームが着弾しても完全に無効化するため、まともに相対するには強力な実体剣武装を持ち出すしかない。
  • 次世代MSの特徴である全天周囲モニターが採用されている。
  • 背部にビームマントが搭載され、このマントはビームシールドの代わりの防御手段としても、ビームサーベルのような攻撃手段としても使用できるため、攻防に隙が無い。
  • デスティニーのように残像を生み出す高機動戦闘が可能であり、おそらくミラージュコロイド技術が使われている。

作成元であるファウンデーション王国の技術力は極めて高く、主力機体のルドラであっても前大戦で圧倒的な戦果を叩き出したストライクフリーダムに勝つことができるほどの極めて高い戦闘力を持つ。

無人機のジン-Rディン-Rを遠隔操作で随伴させる事で火力を補っており、最大艦隊クラスの無人MSを制御する事で物量による攻めも守りも可能と、強固となっている。


該当機

※:正式名称のブラックナイトスコードは省略。


立体物

1/144 HGCEでシヴァとルドラ(エメラルド)が発売予定。

特徴的なマントや各種武器が付属しており、劇中のシーンを再現可能となっている。


余談

  • シヴァはインド神話の破壊神であるシヴァであり、ルドラはその別名である(原典では暴風の神)。
    • だがヒンドゥー教では同一視されている。

  • 綴りは「Siva」と「Rudra」となるはずだが、「Shi-ve.A」「Rud-ro.A」と綴られている。何か意味がありそうだが…?
    • 特にSEEDシリーズは何らかの意味の単語から、頭文字等を使った名称とする事が多い。
    • Aというのはファーストステージシリーズやその系列機の型式番号で用いられているが、Aは核エンジンを表すAtomicを表していた。ここから考えると、この機体は核動力である疑惑が浮上している。ファウンデーション王国が地球連合から独立した新国家であるがゆえにユニウス条約の法的拘束力の外にあるという事実も、この疑惑を後押ししている。
    • しかし、撃墜された際にプロヴィデンスのような大規模な爆発を起こしていないので、この性能をしてバッテリー動力である可能性も十分にある。

  • 関連性は無いと思うが、デュエルの強化装甲ユニット「アサルトシュラウド」の右肩のレールガンも「シヴァ(Siva)」、レーゲンデュエルのレールライフル(前述のレールガンを手持ち型に改装)も「ルドラ(Rudra)」と名付けられている。
    • 皮肉なことに、ブラックナイトスコードのフェムテク装甲はこれらのレールガンを苦手としている。意図したネーミングなのかは不明。

関連項目

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM

ファウンデーション王国 ブラックナイトスコード


(旧MHバッシュ・ザ・ブラックナイト→(現GTMダッカス・ザ・ブラックナイト…劇中のとある演出からおそらく元ネタ

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