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夢野久太郎の編集履歴

2024-02-07 17:31:35 バージョン

夢野久太郎

ゆめのきゅうたろう

『科学戦隊ダイナマン』の登場人物の一人。

演:島田順司


「これまで、ミサイルザリガニギロチントカゲに勝てたのは幸運だ。だが、マシンガンジャガーとの対決において、もう同じような幸運はないと思いたまえ」(第36話より)


データ

表向きは『夢野発明センター』所長を務めるとぼけた発明おじさんを装っているが、その真の顔は研究で得た援助金等の私財を全て投じてダイナマンを結成した総司令。メンバーからは「夢野博士」と呼ばれる。

剣道の達人という一面も持ち、医学にも精通している。自身はダイナマン向けに巨大ロボを含む強力な武装を開発しているが、兵器開発全般には否定的という良識ある人物である。


実は偽名で本名は「遠山」といい、本編より15年前にレトロ遺伝子を発明した科学者であったが、これが原因でジャシンカ帝国に狙われ、恋人・美那を喪った過去がある。

この事実に一番衝撃を受けた南郷に「何でこんな恐ろしい物を作ったんですか?」という詰問に対しては「若かったんだよ」と返答した。

終盤ではそれを知ったゼノビアに誘拐され、洗脳された上でレトロ遺伝子システムの製作に従事させられる羽目になる。

尚、発明センターは第37話でゼノビアにダイナステーションと繋がっていることを知られたため、表向きは「発明のための旅に出る」という理由で閉鎖されたが、最終回で戦いが終わると同時に再開している。


余談

序盤での衣装の変更は、「総司令としてのイメージを強化するため」だった模様。


剣道の達人という設定は演者が沖田総司を当たり役としたことによる中の人ネタ。島田氏は昭和戦隊最終作にもヒロインの父親役で出演しているが、こちらでは弓道の達人という設定だった。


関連タグ

科学戦隊ダイナマン


科学鬼39年後に登場したダイナマンを歪めた怪人で素体要素に彼がモデルとされている。


スーパー戦隊の歴代指揮官・サポートキャラリンク

本郷博士夢野久太郎ピーボ

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