概要
表の顔である夢野発明センターと同様に、総司令の夢野久太郎が東京近郊に建造したもので、発明センター内の大時計へと繋がる秘密通路の間を、「リニアファイブ」と呼ばれる高速チューブカーで行き来できるようになっている。
司令室の内部には市街地をモニターする大型スクリーンや、敵の情報分析に用いられるコンピューターが設置されている他、丸テーブルと透明な椅子が3脚置かれており、北斗達ダイナマンの休息の場としても機能する。夢野総司令はこの司令室から、単独で基地機能の全てを操作しており、物語後半にて発明センターに敵が侵入した際には非常ボタンを押すことで、これを外へ排除せしめたこともある。
また、ダイジュピターを始めとするダイナマンの各種メカニックも基地内部に格納されており、全自動システムにより発進を可能とする。基地の外観はダムにカモフラージュされており、ダイジュピターの発進時にはダム壁面が開き、そこから機体を乗せたカタパルトが迫り出す。