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ハイトロンの編集履歴

2024-02-15 08:22:58 バージョン

ハイトロン

はいとろん

『大戦隊ゴーグルファイブ』終盤のキーアイテムとなる超エネルギー体

概要

大戦隊ゴーグルファイブ』の終盤に登場する謎の超エネルギー体。


富士山麓ゴーグルファイブデスダークの交戦中に突如として地面から吹き出てきた。


「古代の地球に降って来た巨大な隕石が作り出した」とも言われているが、その正体や起源は不明。


デスダークが兼ねてからこのエネルギーを入手しようと暗躍し、周辺一帯では方位磁石が狂ったり、ブレスレットの通信ができなくなったり、ゴーグルシーザーの飛行が不安定になったり、様々な効果をもたらした。


ゴーグルロボスカンクコングを倒した後、暗黒巨大城デストピアがエネルギー体の上部に着陸してエネルギーを吸収し、それ以降はデスダークの戦力となる。


このエネルギーには「あらゆる物を原子に分解する作用」があり、デスダークは最終兵器ダーク砲のエネルギー源に利用し、地球上から全ての生物を消し去ろうと目論み、エネルギーを応用した電送装置による瞬間移動でビルの屋上に移動しダーク砲の開発に動き出した。


ところがエネルギーカプセルの運搬役を任されていたゾウガメモズーがエネルギーの強力さから全く別の場所にワープしてしまった所をひとりの幼稚園児に目撃され、さらにモズーとゴーグルファイブの交戦中にダーク砲の建造任務に回っていたデスギラー将軍マズルカが現れ、その園児を人質にとるという余計な行動に出たために計画はゴーグルファイブの知る所となり、ダーク砲の完成目前で計画は一旦挫折に。


合成怪獣の強化にも用いられ、ハイトロンエネルギーのカプセルが埋め込まれている。


ハイトロンエネルギーを用いたダークビーム砲も開発され、デスギラー将軍はあらゆる物を原子分解するダークビーム砲で武装し、クマコングでゴーグルファイブに最後の戦いを挑んだ。


デストピアの爆散後、総統タブーは残されたハイトロンエネルギーを全て吸収した事で巨大化し、ゴーグルファイブに自ら最後の戦いを挑んだ。


関連タグ

大戦隊ゴーグルファイブ キーアイテム

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