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自転車以外の軽車両通行止めの編集履歴

2024-02-29 21:08:38 バージョン

自転車以外の軽車両通行止め

じてんしゃいがいのけいしゃりょうつうこうどめ

自転車以外の軽車両の通行を禁止することを意味する道路標識。描かれているのは大八車。

概要

自転車以外の軽車両通行止め(じてんしゃ いがい の けいしゃりょう つうこうどめ)は、日本道路標識の一つ。自転車以外の軽車両の通行を禁止するもの。


軽車両とは、エンジンモーターを持たない車両の総称であり、自転車のほか、大八車リヤカー人力車馬車などが該当する。

標識に描かれているのは大八車である。


多くの場合、自転車通行止めとの組合せで規制されるため、自転車以外の軽車両を単独で規制する標識、通称「単独大八車」は激レア標識の一つである。

比較的に知名度が高いのは、東京の銀座東京都中央区京橋地域に所在)にあるものかも知れない(※a)。銀座界隈では「屋台など」を対象に1993年(平成5年)3月から時間帯指定(18時~3時)付きで通行禁止になった(※a)。これは、1991年(平成3年)頃から、銀座地区を中心に夕方から深夜帯にかけてラーメン磯辺焼きを始めとする屋台など物売り (cf.Wikipedia) の出店が激増し、周辺地域の交通に大きな影響が出て社会問題化していたことに原因があった(※a)。


なお、高速道路ではこの標識が無くても強制的に軽車両は通行禁止である。

その他の「軽車両が通れないこと」を意味する標識

出典

※a 「大八車なんて走ってるか? 銀座の激レア「通行止め標識」が自転車とセットじゃないワケ 警視庁に聞くと意外な答えが」 株式会社メディア・ヴァーグ『乗りものニュース』、2024年2月29日作成。

関連タグ

通行止め(標識) 車両(組合せ)通行止め 車両通行止め

大八車

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