概要
2回のメンバーチェンジを経て2008年にavexからメジャーデビュー。
一旦インディーズに戻るも、2012年に吉本興業傘下のY-YARDと契約、2013年にビクターからメジャー復帰。
サウンドはポップで聞きやすいものからメタルテイストまで幅広いが近年はヘヴィメタル色を強めつつある。
「ヴァンパイアストーリー」という、吸血鬼をテーマとした物語から成り立つ作品群がある。
長年自らの手で活動をしてきており、ASAGIが社長をつとめる自主事務所「GOD CHILD RECORDS」を持つ。
過去2回別の事務所にマネージメントを委託しているが、その際も自主事務所を残し業務分担というスタイルを取る。
ミニコミ誌「Mad Tea Party Magazine」の刊行や交流のある他バンドを招いてのイベント「Mad Tea Party」主催など横の繋がりを活かしたユニークな活動も行っている。
また近年は海外ツアーも積極的に行い、海外向けFCを立ち上げるなど、国外での活動も活発化している。
2014年末よりASAGIの持病の顎関節症の悪化が原因で期間を定めず活動休止したが、治療が順調にいったこともあり約8ヶ月の休止期間を経由して2015年8月末に活動を再開した。
休止期間中他のメンバーはセッションやサポート等の活動をしていた。
ライブの特徴として、「Fanfare」「Night-ship ”D” 」などの数曲で、ファンがバンドのロゴ入りの小旗を振るというのがある。
ちなみに旗は物販でも売っている。
2019年からは自社で八王子市内に撮影スタジオ「Studio Rosarium」の運営を開始。
自社の撮影やイベントのみならず、他社のタレントバンドの宣材写真撮影、一般コスプレイヤーやモデルのポートレート撮影・ドール撮影の撮影用にも使えるようにしている。
2023年に活動20周年を迎えたが同年5月にメンバーの健康問題や環境などの変化で活動に困難が生じたことを理由に2024年3月をもっての無期限活動休止を発表した。
2024年3月7日・8日の豊洲PIT2DAYSライブをもって、20年の活動に一区切りとなった。
なおこの最終ライブの日はアンコール含めて4時間にも及ぶ公演だった。
活動休止後の動向についてはASAGIが2024年初夏より、Ruizaが同年7月よりソロでのライブ活動を再開させることを表明、HIROKIも早々に3月中にセッションの仕事を開始している。
他のメンバーは具体的な活動は未発表ながら、Tsunehitoも何らかの形での音楽活動の続行を表明している。
概要
メンバー
元メンバー
G. SIN(シン)
結成時のメンバーで、ASAGI、Ruizaとともに前所属バンドSyndromeでも活動していた。
当時は最年長。結成後僅か半年で脱退。
Ba. レナ
両人ともほぼ「飛んだ」といっていい脱退劇だったこともあり、その後の動向は不明。
関連イラスト
外部リンク
- 公式サイト
- youtube公式チャンネル
- avex所属時代のライブ公式映像
- Mad Tea Party Magagine Web 主催ミニコミ誌のweb版。
- StudioRosarium自社運営の撮影スタジオ。
関連タグ
Jin-Machine Baの水月がローディをしていた縁がある。