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ラルゥ(呪術廻戦)の編集履歴

2024/04/08 02:03:52 版

編集者:siroyama

編集内容:加筆しました

ラルゥ(呪術廻戦)

らるぅ

ラルゥとは「東京都立呪術高等専門学校」及び「呪術廻戦」の登場人物である。(※夏油とミゲルの肩を抱いている男性。)

※「劇場版 呪術廻戦0」未視聴及び0巻未読の方は閲覧注意!

CV:速水奨

概要

双方 収めなさい

夏油傑が率いる呪詛師集団・夏油一派の幹部の一人。

夏油自身がスカウトした人物で、外国人なのかどうかは不明(日本語は流暢である)。

外見は、ハートのニプレスを付けた筋肉質な上半身裸の男性である。このスタイルはいかなる時も変わらないらしく、真冬の外でもこのスタイルだった(菜々子からは「寒くないの?」と突っ込まれている)。

所謂オカマで口調は完全な女言葉。ファンブックによると夏油と初めて会った際の夏油への感想は「あら、いい男」であるらしく、これを夏油が知っていたのかは不明(知らない方が良いとは思うが)。ちなみに、夏油とはタメである。

夏油に心酔しており、ミゲル・オドゥオールと同じく非術師への嫌悪や術師主導の世界変革ではなく、あくまで夏油個人を王にする為に夏油一派に参加した。その為に夏油の死後は一派からは離脱する。

しかしとても仲間思いであり、夏油同様に彼等を家族として認識している事は変わらず、ミミナナ菅田真奈美祢木利久と一触即発になった際は一喝して止めた他、彼等に互いに道は違ってもいつかはまた家族として共に食卓を囲む事を諭している(組織内ではサブリーダー的な立場だったのかもしれない)。

現在は理由や経緯は不明だが、何故か特級呪術師九十九由基と行動を共にしている模様。

戦闘能力

0巻や本編終盤までの間戦闘描写が全く無いので術式も含めて詳細は不明。

ただし、ファンブックではミゲルと並んで作者から「強い」と断言されており、ミゲルの実力を考えても相当な実力者である事は窺える。実際に作中では前述した通り、一触即発となったミミナナと菅田と祢木を一喝しただけで制止しており、その際には彼の声で空気が震える程の描写がある(アニメ版では遠くを飛んでいた蠅が死んで地面に落下する描写が足されている)。

※ここから先は本誌「呪術廻戦」最新話のネタバレになります!

なんと両面宿儺との決戦に、ミゲルと共に参戦。

夏油傑や、渋谷だ仲間達を弔うため、虎杖ら高専術師に加勢する。

術式「心身掌握(ハートキャッチ)」

対象を、巨大な仮想の手で掴む能力。

この仮想の手は破壊されても復元が何度も可能。

しかし仮想の手が負ったダメージは、10分の1で本体のラルゥ自身の手に還元されてしまうリスクが存在する。

出現させる場所は自由に選べるのか、自身の脚を仮想の手で掴み、飛んできた瓦礫から回避する、という器用な使い方を行った。

「こっちを向いて(キューティーハニー)」

一度掴んだ相手の「心」をつかみ、相手の注意を惹きつける技。

虎杖から黒閃の気配を感じ取った宿儺の注意を自身に向けさせ、虎杖の黒閃並びに覚醒の手助けをした。

※因みにこの時宿儺の瞳はハートになっていた。

 (——絶対的な強者、それ故の孤独

 ——その彼に愛を教えるのは

 五条などでは無く、ラルゥであったということなのだろうか、、)

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