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Shimo(モンスターバース)の編集履歴

2024-04-26 18:36:27 バージョン

Shimo(モンスターバース)

しーも

映画『ゴジラxコング:新たなる帝国(Godzilla x Kong: The New Empire)』に登場するキャラクター。

※注意











※本記事には公開中の映画の重大なネタバレが含まれます。






































































概要

2024年公開のモンスターバースシリーズ第5作『ゴジラxコング:新たなる帝国』に登場する怪獣(タイタン)。


地下空洞に生息している種であり、同じく地下空洞に君臨する本作のメインヴィラン・スカーキングと並ぶもう一つの敵怪獣として、コング及びゴジラの前に立ちはだかる。


外見は四足歩行の爬虫類のようだが、四肢は恐竜やゴジラのような直立歩行型となっており、ラウィスクス類のような体つきとなっている。

性別は雌だがかなりの巨体を誇り、体高(身長)約162mゴジラやコングはおろかキングギドラすら凌駕する。

最大の特徴として、後頭部から尾にかけて結晶に似た瑠璃色の棘のようなもので背面が覆われており、特に尾の先端部はステゴサウルスなど剣竜サゴマイザーのような形状となっている。これに加え雪のように白い体色も相まって、さながら氷を鎧のように纏ったかのような姿となっている。


その外見から想像できる通り、冷気を操る能力を持ち、フロストバイトブラスト(Frost bite blast)と呼ばれる強烈な冷気のブレスで敵を凍り付かせてしまう。


現在はスカーキングによって捕縛・使役させられており、彼の武器・ウィップスラッシュの先端部に付けられた氷のような結晶によって強制的に服従を強いられている。


余談

  • 名前の由来

その能力から日本語が名前の由来と推測されるが、地下空洞の怪獣である事からスワヒリ語で「穴」を意味するシモ(Shimo)の両方の意味の可能性もある。


  • モデル

「結晶に覆われたような外見」から、モデルとなったゴジラ怪獣スペースゴジラではないかと推測されている。事実、特報公開前のリーク情報で、スペースゴジラの登場を匂わせるものがあったと言われている。

一方で「四足歩行の恐竜型」や「正面から見た顔つき」といった特徴から、アンギラスリドサウルスもモデルに含まれている説もある。

ちなみに、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総攻撃』の初期プロットとして登場が予定されていた(最終的に没となり、設定はキングギドラに受け継がれた)GMKアンギラス「氷属性の四足歩行怪獣」というShimoと類似した設定だった。


  • 登場の示唆

前作『GODZILLAvsKONG』における敵怪獣・メカゴジラが特報や予告編ではひたすらその存在を隠されていたが、シーモに関しては2024年2月15日に公開された第二弾予告編にてまさかのシルエット及びに放たれるフロストバイトブラストが公開され、ファン達を驚愕させた。


更に遡ると『Call of Duty: Warzone』で2022年に配信されたモンスターバースとのコラボモード「オペレーション・モナーク」のステージにて、ゴジラと対峙するシーモの壁画が登場している。


関連タグ

モンスターバースシリーズ ゴジラxコング:新たなる帝国

悲しき悪役

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