マリー・アントワネット(水着)
みずぎのおうひさま
こういうのって、はじめてだから。
少しだけ、どきどきするわね……?
※ 別にいかがわしい発言ではありません
プロフィール
概要
2016年水着イベント『カルデアサマーメモリー』に登場するマリー・アントワネットの水着版。レアリティは☆4。
無人島にレイシフトした際に、スカサハのルーン魔術によってクラスチェンジした姿であり、ビーチボールを手に、プロ選手顔負けのビーチバレー殺法を繰り出す。
人物
元々の性格が清楚で可憐であったためか、他のはっちゃけた面々からすれば水着デザインも含めおとなしめな印象を受ける。その一方、ビーチボールを華麗に操り、時には某宇宙世紀の兵器のような攻撃まで繰り出しながら立ちはだかる敵を殲滅する姿は、決して他に引けは取らない。
というか、彼女も彼女で夏の海の解放感に順調に感化されているようである。
能力
普段と比較して、戦闘でもアグレッシブな動きが増えている。
モーション中では、ビーチボールをシュートして攻撃する他、上空にトスして大量のボールを落下させたり、トスの要領でスライディングキックをしたり、光弾に変換して発射したりもする。
ステータス
マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 |
---|---|---|---|---|---|---|
藤丸立香 | E | D | C | A | B+ | A+ |
保有スキル
陣地作成(A) | キャスターのクラススキル。「ええと、ここからここまでが私の陣地なのね。ビーチバレーの!」――マリー王妃、楽しそうで何よりです。 |
---|---|
道具作成(D) | キャスターのクラススキル。「ふふ、ボールも用意してみたの。ビーチボールと言うのですって。可愛いらしい色合いでしょう?」――ご尤も。 |
ビーチフラワー(A+) | 海辺でどれだけ衆目を集められるかを表す。A+ランクともなれば、最早セレブの領域である。リアル王女様なマリーらしいスキルとなっている。 |
向日葵のきらめき(A) | きらきら、きらきら、輝くの――そう言って浜辺で微笑んでみせる彼女こそ、太陽の花(サンフラワー)に相応しい。故に『向日葵』という事か。 |
麗しの姫君(海)(A) | 統率力としてではなく、周囲の人を惹き付けるカリスマ性。『ビーチフラワー』との複合効果によって、ただ存在するだけで海辺の姫として崇められ守られる……よく見てほしい。今、マリーを敵から庇ったのは、偶然通りかかった体を装った音楽家や処刑人、白百合の騎士のみならず…… |
愛すべき輝きは永遠に(クリスタル・ドレス)
- ランク:A
- 種別:対軍/対民宝具
- レンジ:1〜50
- 最大捕捉:200人
「それじゃあ、よろしくて?」
「折角(せっかく)だもの、キラキラしたいわ、思いっきり!『愛すべき輝きは永遠に(クリスタル・ドレス)』!!皆大好きよー!」
古き時代には確かにあったはずの幻想―――王権の輝きそのものを宝具として身に纏う。
浜辺の花、太陽の花として本気を出したマリーの輝きを見るがいい。
スーパーきらきら、きらきら、輝き、煌めく!
魔法少女的な演出と共に、ド派手な衣装にチェンジし、その威光(物理)で敵全体を薙ぎ払う。その際「みんな大好きよー!」と言っているが、明らかに殺る気満々である。
詳細は該当記事を参照。
ゲーム上の性能
HP | 11404 |
---|---|
ATK | 9060 |
カード | Quick:1/Arts:3/Buster:1 |
宝具種別 | Arts |
スキル1 | ビーチフラワー<A+>/味方全体の攻撃力アップ(3T/9.5〜19.5%)+味方全体〔男性〕のスター発生率アップ(3T/21〜41%) |
スキル2 | 向日葵のきらめき<A>/自身に毎ターンスター獲得を付与(3T/5〜10個)&毎ターンHP回復を付与(3T/500〜1000) |
スキル3 | 麗しの姫君(海)<A>/自身に無敵を付与(3回)&弱体耐性アップ(3T/30〜50%) |
宝具 | 敵全体に強力な攻撃&クリティカル発生率ダウン(3T/20%)+味方全体のクリティカル威力アップ(3T/OC:20〜40%) |
アペンドスキル3 | 対アヴェンジャー攻撃適性 |
ライダー霊基同様に自己防御メインの性能。
ただし、あちらが強化クエストで何度かテコ入れされたのに対しこちらは実装以降未強化のままであり、同レアリティのキャスターの中では下位の性能になっている。
関連人物
契約したマスター。
通常時よりも更に距離感が近く、困惑されがち。
フランス出身仲間。スキル解説によれば、常にマリーを見守っているらしい。
いつも以上に無防備なマリーに振り回されたり、目のやり場に困っていたりする。
サバフェスや水着剣豪の際に共演したりと絡みが多い。
基本的に息ぴったりだが、連れていたサメには流石に困惑していた。
余談
マリーのクラスは文化人系の英霊に多い「キャスター」だと思っていた人も多いだろうが、満を持してのキャスタークラスとしての登場が水着だったことに驚いた人もいると思われる。
また、強引なクラスチェンジとあるがどう考えてもイメージではキャスターの方が近いため「本来のキャスターでは大人の姿の為、この姿では強引な物となったのではないか?」という意見も。
水着のマリーが実装されたことで、種田女史は四騎士クラスをコンプリートすることとなった。