概要
『アイドルマスタースターリットシーズン』で初登場した961プロアイドル、奥空心白と亜夜のカップリングタグ。
彼女ら二人は同い年で趣味嗜好が似通っており、ストーリー上では主役級の活躍をしていた事から印象に残っている人も多く（アルバノクトの記事も参照して欲しいが、現実世界において長らく二人にとって冬の時代を送ってきた時期があった）、一時疎遠になってしまいながらも絆を再構築させていくスタイルも見逃せないポイントとなっている。相棒と共に新天地へ再出発するさまは、どことなく同じ元961プロアイドルであるジュピターを彷彿とさせ、彼らとは違い黒井社長からの激励の言葉もあり円満な雰囲気で移籍する事となった。
Re:FLAME
ゲーム本編では現役時代のアルバノクトの描写は殆ど見られなかったが、2025年2月1日に行われたライブ「961 PRODUCTION presents『Re:FLAME』」では961プロとしての二人の姿が描かれており、美希曰く「二人はとっても仲良し」との事で、響もその二人の姿に少しやきもちを焼いていた模様（貴音からは「私達は『らいばる』ではなかったのですか？」とツッコミを入れていた）。エンドロールでは二人で両手の人差し指を使ってハートマークを作る・体いっぱいを使ってハートマークを作るといったカットも見られた。
余談
印象的な描写の多い二人だが、（初登場作品での描写が特殊なプロジェクト・フェアリーを除いた）他の961プロユニットと違い二人の馴れ初めやユニットが結成された描写は全く描かれておらず、当初予定されていたスタマスのコミカライズが掲載中止になった影響もあり、ストーリー上での描写においては発展途上な部分も見られる。ただし、心白が急にいなくなってしまい彼女に強い未練を持っていた亜夜の描写や『Re:FLAME』での終始相性バッチリな二人の姿を見る限り、961プロ時代の二人はまさに「苦楽を共にした親友」とも言える関係性と言えるだろう。
