楽曲情報
概要
ゲーム『アイドルマスタースターリットシーズン』に登場する楽曲で、本作で初登場となる奥空心白&亜夜にとって思い入れのある楽曲。
「ever-rising(従来はハイフン付きで表現される)」は英語で「上昇し続ける」を意味し、アルバノクトのユニット名の由来とされている白夜をそのまま表すかのように、夜になっても太陽が昇り続けるように二人の関係性を示した歌詞が印象的となっている。後述するように元々は961プロの楽曲の一つであるが、ストーリー性を重視するようにか今までは違い爽やかで儚い印象をもたらす楽曲となっている。
作中での扱い
心白と亜夜が共に「アルバノクト」として961プロで活動していた際の二人の代表曲であったが、心白の天才肌である故の欠点を克服できなかったのを機に彼女は961プロから脱却、同時にアルバノクトは解散してしまう。それに伴い、黒井社長はネット上などでこの曲の存在を抹消し、音源を社長室の中に仕舞い込むようになる。
心白がプロジェクトルミナスに、亜夜がディアマントに加入するようになり、それぞれの知名度が上がるに連れて、アルバノクトやその曲の存在を想起するファンが出始めるようになり、プロデューサーも二人で歌わせたいと思うようになる。黒井社長は反対するも、可能性を満ちていたアルバノクトの存在をもみ消すような態度をプロデューサーに指摘されてからは、この曲の音源をプロデューサーに譲渡する事に。
大晦日に行われた「クリスタルウィンター」をプロジェクトルミナスが勝つと、プロデューサーは心白や亜夜を一緒に歌うように指示する。前もって玲音や詩花に頼んでいたのもあり、再び共に歌うことが叶った二人はかなり喜んでいた。
エピローグ以降では二人の移籍先の0936プロの楽曲の一つとなっており、そちらでユニット活動を再開した二人の曲にもなっている。
なお、その際に流れるPVは通常ルートとEXルート(2周目以降に選択可能)及び「S4U!」とでは演出面が異なっており、前者は途中で夜が明ける演出がなされており後者は大きな月が終始浮かんでいるという違いがある。