楽曲情報
作詞 | NBGI(小野田裕之) |
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作曲 | NBGI(中川浩二) |
編曲 | NBGI(増渕裕二) |
BPM | 178 |
上昇イメージ | ダンス |
持ち歌 | プロジェクトフェアリー(我那覇響・四条貴音・星井美希) |
概要
ゲーム『THE IDOLM@STER』に収録されている楽曲。961プロアイドルである星井美希・我那覇響・四条貴音によるユニット曲。
「アンタみたいなつまんない男がアタシを落とそうなんて百万年早いわよ」、なロック。
その他、二次ネタなど
この曲が発表されてから、ファンの間でBメロが変だと話題になった。
その理由として隠しメッセージが搭載されているからだ。
星井美希 | 優しさ欲しいと思ってる? |
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四条貴音 | やっぱアンタには高嶺の花ね |
我那覇響 | 心(ここ)に響き渡らなくちゃ |
意味がないのよ! |
やはりこんなモンで終わらせてくれるバンナムではなかった。
2番にもメッセージがあり、
あい | 愛してると言われると |
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ます | まっすぐすぎて反吐がでるものね |
さい | 最初から狙うランク |
こう | 高すぎるのよ! |
これらの歌詞を二文字ずつ縦読みすると「あいますさいこう(アイマス最高)」になる。
最初に言ったように、これはあくまで961プロのイメージソングなのだが、「765プロで歌唱したツワモノ」が現れた。それが萩原雪歩。わた春香さんではなかった。
「MASTER SPECIAL04」で、貴音が雪歩とお互いのイメージソングを交換して歌うという設定で。貴音はColoful DaysのM@STER Ver.を歌唱している。
余談だが、「MASTER SPECIAL03」でも、響が千早と歌対決をする際「自分の得意分野」だと言い、オーバーマスターのM@STER Ver.を歌唱している。
少し遅れてだが、天海春香がアイドラで歌唱した。それは「天海春香の分裂」でのお話。
ステージ春香(通称:覚醒春香)が歌で勝負すると言うことで、本体(私服春香)にI Wantを歌わせた挙句、「中々やるわね」と自画z…あ、いや、絶賛。その後、アイドラ本編ではアカペラであるが、オーバーマスターを1フレーズ(A~Bメロまで)歌っている。なんでも本体の妄想から生まれた結果らしい。
ちなみにだが、予告編では、オーバーマスターにメロディーがついてた。I Wantも。
カタログ12号(2010年01月分)で、やっと全員のオーバーマスターが配信。真とか律子等は初公開になる。
亜美真美は当然、とかちブレンドで期待されてたが、見事に「ワイルロリン♪」を生み出してくれた。りっさんもI Wantより激しくなってくださってた。まこちんの「あたしを堕とす」にゾクゾクした人がいっぱい。
雪h…いやいや、雪歩様はMSより可愛らしいとネットで評判高かった。
が
一番やってくださったのがやよいさんであった。
I Wantでもそうだが、やよいにロック系を歌わせるとブッ壊れる事も。
ζ*'ヮ')ζ<いーみがないの
ζ*`ヮ´)ζ<よ゛っ!!
には“!?”した者は少なくない。
ζ*`ヮ´)ζ<かまげぇぇぃんっ!
はスラングになりつつもある。
何があったか解んないが、『な゛いじゃな゛い』までも……
ζ*'ヮ')ζ<ぐっどらっくとぅーゆー! \うっうー!/
また、『アイドルマスター2』以降の据え置き型ゲームにも時折収録されており、本来はトリオ曲だがクインテット対応となっており、本家プロジェクト・フェアリーの他に好きなキャラを入れる事ができる。また、『アイドルマスター2』や『アイドルマスターワンフォーオール』では、ライブ中に時折目のハイライトが消えている演出がなされている。
ちなみに「無尽合体キサラギ」の完全合体の名称が 「オーバーマスター」。
『アイドルマスターステラステージ』では、新たな961プロアイドルである詩花も歌わせることが出来る。ちなみに「ToP!!!!!!!!!!!!!」と共に765プロ版と楽曲レベルは共有されておらず(「オーバーマスター」は前作DLCからの引き継ぎ)譜面も違いが見られる。
『アイドルマスタースターリットシーズン』では、ストーリーの後半でディアマント(玲音&詩花&亜夜)による歌唱曲として登場。また、亜夜と心白との和解のきっかけとなる10月末のステージ対決(特殊なイベント戦)では、亜夜の振り付けをよく見ると「オーバーマスター」の振り付けを踊っているのが分かる。
ちなみに、それぞれの関連CDである「STELLA MASTER ENCORE」や「STARLIT SEASON 04」ではそれぞれ詩花ソロやディアマント&プロジェクト・フェアリーによるセクステットが収録されており、特に後者は上記の「優しさ欲しいと思ってる」~「心に響き渡らなくちゃ」の部分が、初出された時と同じく美希・貴音・響によって歌われている。
2024年8月24日・25日に行われたライブ「961 PRODUCTION presents『Re:FLAME』」で販売された会場オリジナルCDでは本家3人によるアレンジが収録されており、アレンジは「Alice or Guilty」を担当した濱本理央が携わっている。なお、アレンジに際し3番のCメロの部分が抜けている。(「ダメな恋を求めてるの」~「アタシは本能に従ってるの!」の部分。歌詞カードではその部分も載っているので注意が必要)
太鼓の達人
同社の『太鼓の達人』に収録されている。太鼓チーム曰く、「太鼓の達人でしか聞けないスペシャルバージョン」らしい。
2011年にPSP2で突然、追加ダウンロードの発表がされ、その時に追加された曲。こちらも「THE IDOLM@STERSP より」になっていた。
PSPでは当時のプレビューはイントロからだったのだが、こちらはPSPでもサビからに変更されている。(同機種に収録されているTHE IDOLM@STER、魔法をかけて!はイントロから)
こちらも「“HELLO!!”」のようにゲーム版と変わらないのだが、何故だかM@STER Ver.の「Over Master…」のオッサンの声が冒頭に追加されている。
ちなみにアイマス曲で唯一かんたんが5である。
収録
AC | 14~ |
---|---|
CS | ぽ~たぶる2(追加DL)、みんなでパーティ三代目(wii3) |
難易度
かんたん | 5 |
---|---|
ふつう | 5 |
むずかしい | 7 |
おに | 8 |
かんたんに両論が。8分の三連がふつうより多く、裏拍なのが該当と、5の割には大したことない派で。
おには逆詐欺と唱えられているが、五連複合などから見れば該当か?
シアターデイズ
『シアターデイズ』にて2019年3月29日のミリオンフェスと開催同時に実装、楽曲購入から入手できるが2019年4月5日までは無料でゲットが可能。タイプはオール。
スペシャルアピール及びアナザーアピールはどちらもポーズを決めたセンターアイドルのシルエットで〆るが、アナザーアピールだとポーズが黒井社長のものになる。歌い分けもコンシューマ作品から若干変わっており、「やっぱアンタ~」以降の部分では上記の該当者になっている。(コンシューマ作品では、歌い分けの都合上ジャケット絵の通りの並びだと、「やっぱアンタ~」が響に「心に響き~」が貴音になってしまう状況になっていた)
ちなみに、この作品以降から「Good Luck To You!」の辺りでウィンクしていた振り付けが両目を瞑る仕草に変わっている。
オリメン配置
ユニットライブ
- | 響 | 美希 | 貴音 | - |
難易度
2M | 2M+ | 4M | 6M | MM |
---|---|---|---|---|
4 | 11 | 7 | 12 | 17 |
MV
MVの衣装はSPのビヨンドザスターズをイメージした衣装であり、フェス限定カードを取得すれば使用できる。
余談
ゲームでは初となる、特定の事務所の楽曲が、これと言った説明無しで別の事務所で使われた楽曲となっている。また、本来の歌い手を差し置いてストーリー上で別のキャラが使われるのも初めてとなっている。
元々は上記の通り961プロの楽曲だが、『2』以降では765プロ側で平然と使われており(961プロとしてのプロジェクト・フェアリーは、その作品から実質的に無かったことになっている)、かと思えば『ステラステージ』や『スターリットシーズン』では961プロ側も765プロ側も使用できる状態となっており、ややこしい事になっている。
同様の事は、同じく961プロの楽曲である「Alice or Guilty」や「恋をはじめよう」にも見られたが、それらは本来の歌い手はそのままの状態のまま使われており、961プロの楽曲の中で明確な経緯が描かれるのは約13年後に登場する「EVER RISING」が初めてとなる。
関連イラスト
関連タグ
ビヨンドザスターズ(ビヨンドザウィッシュズ ビヨンドザバイブス ビヨンドザノーブルス)
ライトオブウィッシュズ ライトオブバイブス ライトオブノーブルス
THEiDOLM@STERのオリジナル曲一覧 KisS FlaME
Alice or Guilty/恋をはじめよう アクセルレーション/アルティメットアイズ Blooming Star 1st Call EVER RISING
インセインゲーム:公式でセルフオマージュとなる楽曲。歌い手や作曲スタッフなどで共通点が見られる。