概要
水着ジャンヌのペットであるイルカ「リース」から、経緯不明で置き換わっていたサメ。
『水着剣豪七色勝負』にて、ジャンヌ・ダルクが経営するカジノ「シルク・ド・ルカン」にて彼女の相方として登場。
その多重ホラーの前に主人公一行は当初逃げ出し、どうやって対抗しようか頭を抱えた末、姉対策ができるバーサーカーの投入によってジャンヌ共々打倒した。
後の『サーヴァント・サマーキャンプ!』では舞台となった湖に放されて定住し、新しく出来た家族と共に過ごしている姿が描かれた。そしてメスである事も明かされた。
人物
巨大なホホジロザメ。ただし言語能力があったり空を飛んだり淡水でも平気だったりと、まともな生物なのか疑わしい。
謎のアルターエゴ・Λが持つ「海の生き物を従える」リヴァイアサンの権能も効果を発揮しない「何か」になっているようである。
『水着剣豪七色勝負』の頃はまだ幼かったのか「あそぼ。」と言うのみで、そのまま襲いかかってくる様は理不尽系ホラーそのもの。
しかしサーヴァント・サマーキャンプ!の頃になると成長?したのか、語尾は胡乱なものの流暢にしゃべるように。
ホラーな姿こそ相変わらずだが、礼儀正しく、道理を踏まえた語り口で、本当にダメなことはやんわりと否定するなど、(下手したら水着ジャンヌ以上な)驚くほどまともな人格となった。
ジャンヌ・オルタからも「実は普段使いのイルカのほうが怖いのではないか」と言われるほど。
人間関係
『水着剣豪七色勝負』にて、一緒に行動していた相手。
後の『サーヴァント・サマーキャンプ!』にて、守りたい存在ができた彼女に別れを告げた。
『水着剣豪七色勝負』にて出会った相手。
いつも通り「あそぼ。」と言ったら快諾されたので、その後一緒に楽しく遊んだと思われる。
- 夫、子供
『サーヴァント・サマーキャンプ!』の舞台となった湖でできた家族。
体躯も全く同じで、ジャンヌから見ても見分けがつかない。同じ魚類じゃないと見分けられないとか。
『サーヴァント・サマーキャンプ!』にて、湖で釣りをしようとする彼らを「自分たちだって魚を食べるし」と快く許可した。
ただ、湖の魚を釣りつくそうとする勢いでの勝負についてはさすがに苦言を呈していたが。
- リース
相方同士。名前が酷似しているが、両者の関係は不明。