演:青柳尊哉
概要
「復讐代行人・ジャッジ」として犯行を重ねてきた青年。
本編では宇津木壮(うつぎそう)という偽名で名乗っている。
事件
5年前(2010年)、浅村誠は復讐代行サイト「ジャッジ・タイム」を立ち上げ、悪人として告発されたターゲットを「有線・射出型の棒状スタンガン」で襲撃。
その様子をネット上に晒し上げ、戦利品としてターゲットの持ち物を奪っていた。
傷害と金品の強奪を繰り返した後、その罪を他人に被せようと考えた浅村誠は、岡島冬馬を身代わりにすることを決意。
本編
2015年、ジャッジ・ロイミュードと共謀した橘真伍が復讐代行サイト「ジャッジ・タイム」を立ち上げ、活動を開始する。
冬馬の命を奪った「復讐代行人・ジャッジ」を誘き出すための罠だと悟った浅村誠は、宇津木壮と名乗って不良にいじめられているところに助けた詩島剛に接触して、詩島剛をインタビューした後、撮影した動画を編集した。
動画投稿サイトを利用して「詩島剛が復讐代行人・ジャッジである」という偽の情報を流布。
さらに今回の騒動に刺激されたことで、新たな復讐代行サイト「真 ジャッジ・タイム」を立ち上げる。
その後、追田現八郎が「5年に渡る地道な捜査」と「刑事の勘」で次のターゲットを予測し、先回りして浅村誠を逮捕。
泊進ノ介とデコトラベラーたちの活躍により冬馬が襲われた際の物証も発見され、浅村誠は連続傷害および殺人容疑で送検されることとなった。
身代わりにした動機
浅村誠が岡島冬馬を身代わりにした動機はかつて不良から自分を助けてくれた冬真が「復讐代行人などではない本当の正義のヒーローに見えて腹が立った」という理不尽な理由があった。
当然逮捕した追田現八郎は身代わりにされた岡島の親族のこともあり怒りで浅村誠を殴られそうだったが、詩島剛から止められ「こんな奴、殴る価値ないですよ。追田警部」と言われた。
小説仮面ライダードライブマッハサーガ
逮捕から二年後(2017年12月24日)、ロイミュード005の残留思念に利用された西堀光也らの手引きにより刑務所から脱走。
橘宛に復讐予告メールを送信した後、見張りを行っていた追田に刃物で傷を負わせるも逮捕され、その後、留置所に現れた仁良光秀の銃で命を奪われた。
余談
演じる青柳尊哉氏は後にウルトラマンオーブとウルトラマンZにてジャグラスジャグラーを演じている。
関連タグ
スターシャイン星野 グランドサターン ナインテイル:青柳尊哉が後に担当する仮面ライダーのキャラクター。
浅村とは立場が違う。