ガッチャーブラザーズ
がっちゃーぶらざーず
宝太郎「さあ、ガッチャタイムだ!」
概要
仮面ライダーガッチャードの最強フォームであるレインボーガッチャードの固有能力、そしてそれにより錬成されるガッチャードの分身体のこと。
ライドケミーカードをバックル状態のニジゴンが「レインボーブレス」でレインボーケミーに再錬成、その状態でガッチャードライバーに装填することでケミーを召喚する。
そして装填したカード2枚がガッチャンコケミーの組み合わせである場合、「ガッチャーンコ!(フォーム名)! ヒァ・ウィー・ゴー!」と音声が流れ、対応するフォームのガッチャーブラザーズを呼び出す。
ガッチャーブラザーズは通常のガッチャードから複眼とマフラー、ドライバーのカードが虹色に変化。変換炉「ブラザーアタノール」には青い炎が宿り、レインボーガッチャード側の変換炉と同期すればレインボーガッチャードと同等にまでパワーアップする。
ガッチャンコケミーの意志を宿しており、それによって行動する。
言ってしまうと数話前に登場したレジェンダリーレジェンドの分身能力の二番煎じのようなものあるため、一見するとインパクトに欠けるように見える。
だがその実本来「人とケミーの多重錬成」で成り立つアルケミーライダーをケミーの組み合わせのみで錬成するという掟破りの錬金術であり、レインボーガッチャードの能力とそれを実現させる宝太郎の底知れなさを示していると言える。
因みにギギストの発言や公式サイトでの扱いから分かる通り、ガッチャーブラザーズは仮面ライダーとして扱われている。
これは分身体と言えどガッチャード(宝太郎)を通じてケミーが仮面ライダーに変身しているようなものと判断されたためと思われ、怪人が変身したライダーと同様の扱いと考えれば良いだろう。
関連タグ
仮面ライダーガッチャード 仮面ライダーレインボーガッチャード
仮面ライダースターガッチャード:同じく虹色の複眼を持つガッチャードの劇場版限定フォーム
仮面ライダーレジェンダリーレジェンド:こちらも召喚能力持ち。そのため、次回予告直後に「カグヤ様」がトレンド入り。カグヤ役の永田聖一朗氏も反応する事態に。ついでに言えば、39話で宝太郎が言った冒頭の台詞は完全にカグヤの決め台詞のオマージュである。