概要
『Newスーパーマリオブラザーズ』から登場した青色の小さいキノコ。触れるとマメマリオに変身する。
小さくなってしまうだけあって通常状態よりもさらに弱く、敵に触れると一撃で死んでしまうほか、ただジャンプして踏みつけるだけでは敵を倒すこともできず(マメクリボーなど一部例外はあるが)、ヒップドロップをしてようやく敵を倒せるようになる。
ただし小さいためジャンプ力は高くなっており、落下がゆっくりであったり、水上を移動することができたり、小さい土管や狭い通路を通れたりできるといった利点がある。一部ステージはこの変身がないと行くことができないためオールクリアには必須の変身となる。
『NewスーパーマリオブラザーズU』では垂直な壁や天井も駆け上れるようになった。
おたからムービーにもあるように、(プレイヤーの腕が求められるが)ステージ次第では敵を踏み続けて移動したり地形を無視して進むことも可能。
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』にもアイテムとして登場。
色が違う点を除けば大きさ等はスーパーキノコと同じだが、唯一向上するジャンプ力さえ無い、ただ弱体化して小さくなるだけのアイテムとなっており、毒キノコと大差が無い。ただし、本作ではダメージを受けると元の大きさに戻るだけとなり、死ぬ事は無い。そんな事になったら物語の終わりなのだから、当然と言えば当然の処置だが…。
作中ではジャングル王国にてマリオがドンキーコングと対戦するコロシアムにてクランキーコングがパワーアップアイテムに紛れ込ませており、スーパーキノコと間違えたマリオが食べてしまったことで大ピンチに陥り、ドンキーのデコピンを食らってしまった。
そして、物語最終盤では…………
余談
同じように体を小さくする類似アイテムとして、『マリオパーティ4』に登場したチビキノコや『スーパーマリオボール』に登場したミニキノコがある。
スーパーキノコやファイアフラワーや1UPキノコ、スーパースターといったシリーズお馴染みのアイテムともに、実はNewスーパーマリオブラザーズシリーズ全てに登場する(『スーパーマリオメーカー』シリーズのNewマリオUスキンは除く)という偉業を成し遂げている。