仏教における守護神(天部)の一つ。インド神話の女神で、梵天の配偶神でもあるサラスヴァティー(Sarasvatī)を仏教に取り込んだもので、本来は音楽や福徳、学芸の神。後に日本の民間伝承を取り込み、水の神としても信仰されるようになった。
なんか「チャクラム まさかり、刀 槍」を持ってる関係で軍神もやっているらしい。
七福神のうちのひとりでもある。
また「トイレの神様」であるとされる。
経緯には「誰もが嫌がる役割を自分から負った」という美談から、「じゃんけんで負けた」「アミダクジで引いてしまった」といったモノまであり、民間伝承なのかも知れない。
風水学ではこの伝承に基づき、トイレや浴室を清潔に保つ事で財運が上がる、と説いている。
主な造形には『金光明経』をもとにした八臂像と、『大日経』をもとにした二臂像とがある。
後者は琵琶を手にした馴染み深い姿である。
また、白い蛇は弁財天の遣いと言われている。
関連タグ
弁財天をモチーフとしたキャラクター
とろ弁天(八王子の仏教寺院・了法寺のマスコットキャラ)
ZUNTATA(イメージキャラクター)