シルシュルー
しるしゅるー
『ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモン(キャラクター)の一種。
基礎データ
全国図鑑 | No.0944 |
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パルデア図鑑 | No.202 |
ローマ字表記 | Shirushrew |
分類 | どくねずみポケモン |
タイプ | どく/ノーマル |
高さ | 0.2m |
体重 | 0.7kg |
せいべつ | 50%♂・50%♀ |
特性 | かるわざ/わるいてぐせ |
隠れ特性 | いたずらごころ |
タマゴグループ | りくじょう |
各言語版での名称
ドイツ語 | Sproxi |
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英語・スペイン語・イタリア語 | Shroodle |
フランス語 | Gribouraigne |
韓国語 | 땃쭈르 |
中国語(簡体字) | 滋汁鼹 |
中国語(繁体字) | 滋汁鼴 |
概要
第9世代『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』から登場。ネズミのようなポケモンで、発売前に紹介されていたタギングルの進化前。
縄張りに目印をつける習性があり、名前は「しるし」とトガリネズミの英名「シュルー(shrew)」、これに「汁がシュルシュル」をかけたものだと思われる。
たまに間違われるがシュシュルーではない。
トガリネズミから猿に進化という大胆な変化(テッポウオよりはマシだが…)を遂げるが、現実でも猿を含めた哺乳類はネズミのような形態の生物から進化したと言う説があるので、「ネズミっぽいものがサルになる」のは、今作の(本来の意味での)「進化」というテーマに沿っているとも言える。
…………とはいうものの、トガリネズミはネズミではなくモグラの仲間なので、やはりツッコミどころはある。
頭にちょこんと生えた筆先のような毛と、緑色の大きい眼球が特徴。口先の歯には紫色の毒が染み込んでいる。
普段は温厚な性質だが、一度怒らせると、毒を含んだ歯で噛みつき痺れさせてくる。また、刺激臭のする毒を縄張りに塗りつけて図形を描き、外敵が侵入しないようにしている。
初登場作品であるスカーレット・バイオレットのRTAでは、アカデミー初登校の際にテーブルシティで対戦するスター団のしたっぱが繰り出すシルシュルーが再走するかどうかの分岐点として知られる。
このシルシュル―の「かみつく」によるひるみ、ホゲータ選択の際の「ひのこ」によるやけど状態の状態異常アニメーションなどがタイム短縮を左右するため、このような注目を集めることになった。
番外作品
ポケモンカードゲーム
()はコレクションナンバー
- クレイバースト(053/071)
- exスタートデッキ 悪 ヘルガー(078/139)
- シャイニートレジャーex(127/190)
- シャイニートレジャーex(297/190S)
- クレイバースト(054/071C)
- プロモーションカード(087/SV-P)