概要
つくばエクスプレスと関東鉄道常総線の乗り換え駅で、乗り換えは同じ階で可能。
TXのホーム高架駅は3階、関東鉄道のホームは1階、改札はそれぞれ2階で構成される。
流山おおたかの森駅と構造が類似しており、武蔵小杉駅や新越谷駅(南越谷駅)みたいな乗り換えに時間が掛かる構造ではない。
つくばエクスプレス
島式2面4線の高架駅。
外側の1・4番乗り場が本線、2・3番乗り場が折り返しや車両基地に向かう分岐線となる。
開業時は、車両基地に向かう分岐線は単線で2・3番乗り場を待避線として使用することが不可能だったが、2017年度(平成29年度)までに車両基地に向かう分岐線の複線化と2・3番乗り場の待避線工事を行い、2018年(平成30年)3月17日に待避線の使用を開始した。
当駅よりつくば方面は交流電化区間にあたるため、TX-2000系しか運用できず、TX-1000系は秋葉原~守谷間の限定運用。開業時は交流区間の日中の本数がかなり少なく、快速と区間快速が毎時2回ずつだった。
乗り場 | 路線 | 方向 | 方面 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | つくばエクスプレス | 下り | つくば方面 | 下り本線 |
2 | つくばエクスプレス | 下り | つくば方面 | 下り待避線 |
3 | つくばエクスプレス | 上り | 流山おおたかの森・北千住・秋葉原方面 | 上り待避線 |
4 | つくばエクスプレス | 上り | 流山おおたかの森・北千住・秋葉原方面 | 上り本線 |
関東鉄道
島式2面4線の地上駅。
外側が待避線で内側が本線となる。
利用状況
近況
つくばエクスプレス
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗車人員は23,742人で、乗降人員だと47,483人である。
- つくばエクスプレスの駅では秋葉原駅、北千住駅、流山おおたかの森駅、南流山駅についで5位。
- 他社の駅だと、小田急伊勢原駅と同程度である。
- なお、24年4月~7時点でのTX公式サイトの月別利用状況では1日平均乗車人員は24,900人。乗降人員にすると49,800人となっている。
年度別利用状況比較表
事業者名 | TX | |
---|---|---|
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 20,199人 | 40,398人 |
2009年(平成21年)度 | 21,374人 | 42,748人 |
2010年(平成22年)度 | 22,182人 | 44,364人 |
2011年(平成23年)度 | 22,664人 | 45,328人 |
2012年(平成24年)度 | 23,709人 | 47,418人 |
2013年(平成25年)度 | 24,325人 | 48,650人 |
2014年(平成26年)度 | 23,575人 | 47,150人 |
2015年(平成27年)度 | 24,058人 | 48,116人 |
2016年(平成28年)度 | 24,508人 | 49,016人 |
2017年(平成29年)度 | 24,950人 | 49,900人 |
2018年(平成30年)度 | 25,458人 | 50,917人 |
2019年(令和元年)度 | 25,567人 | 51,133人 |
2020年(令和2年)度 | 15,983人 | 31,967人 |
2021年(令和3年)度 | 19,200人 | 38,400人 |
2022年(令和4年)度 | 21,925人 | 43,850人 |
2023年(令和5年)度 | 23,742人 | 47,483人 |
隣の駅
つくばエクスプレス
種別 | 前の駅 | 当駅 | 次の駅 |
---|---|---|---|
快速 | 流山おおたかの森駅(12) | 守谷駅 | つくば駅(20) |
通勤快速 | 柏の葉キャンパス駅(13) | 守谷駅 | 研究学園駅(19) |
区間快速 | 柏の葉キャンパス駅(13) | 守谷駅 | みらい平駅(16) |
普通 | 柏たなか駅(14) | 守谷駅 | みらい平駅(16) |
関東鉄道