小説ドキドキ!プリキュア

しょうせつどきどきぷりきゅあ

講談社キャラクター文庫シリーズとして刊行された小説作品。

概要

2024年9月17日に講談社キャラクター文庫から発売のプリキュア小説シリーズの最新作にして、『ドキドキ!プリキュア』の小説版。『小説ふたりはプリキュアマックスハート』から約7年ぶりの新作。執筆はシリーズ構成の山口亮太が担当。

TVシリーズ最終回から1年経ったころのストーリーで、大貝町を襲う新たな脅威にマナたち6人が立ち向かう。各章のサブタイトル表記は第1章が「第50話」と、最終回（第49話）からそのまま続く形を取っている。また、新キャラも登場し、本作品オリジナルのプリキュアも登場する。

アニメ本編で描かれる予定だったものの諸事情で描かれずに終わった謎も本作で回収されるという。

発売日は菱川六花/キュアダイヤモンドの誕生日に当たる。このこともあってか、小説の語り部は六花が担い、彼女の視点から物語が描かれる。

ジコチュー軍団の残党。

ゴーマとルストを封印するために相打ちする形で刺し違えた。

現在もプリキュアと名乗ってはいるものの戦闘能力は失われており（コスチュームの色が燻んでいるとのこと）、マナ達にトランプ王国の未来を改めて託す。

何故かデュースは広島弁で喋る。一応トランプ王国の方言らしい。

渋谷ヒロミという芸名でスポーツ冒険家として活動していたが、あることがきっかけで四葉財閥の新CEOに就任する。

四葉重工の専務。

デジモンセイバーズに登場する人物に同性同名の人物がいるが関係性はない。おそらく脚本家繋がりと思われる。

国家としてプリキュア……もといマナ達に協力を求めてくる。

胡散臭くお役所的な言動から六花からは快く思われていないが、少なくとも悪人ではない。