ヒューマンバグ大学の三門シリーズの主人公にしてナツメ金融の社長である三門一郎太のビジネスパートナーにして戦闘員。
CV:伊藤タカユキ
公式サイトでの解説
ナツメ金融のメンバー。
特殊警察の構成員出身で怒ると非常に怖い。
ギャグをスルーされる確率が高い。
概要
容姿は黒髪にグレーのメッシュをかけた長髪をポニーテールに纏めている。言動は軽薄だが、ビジネススキルは中々高く、喧嘩も相当強い。
後述の通り、主要キャラの中では珍しく警察官出身の裏社会関係者である。
三門と違い女性に耐性があり紅林二郎や流川隆雄らのように「男女平等パンチ」を振るうこともある。
学生時代は紅林や伊集院茂夫・一条康明・鷺沼徹二と同じく野球部に所属していた。
座右の銘は「自分を天才と思い込めば天才になれる」
過去
- 2023年5月26日の動画(三門一郎太)
かつては政府が新設した警察の急襲部隊に所属し、巨大マフィアの壊滅などの特殊任務をこなしていたのだが、いつの間にか組織そのものがマフィアに金で買収されて腐敗してしまい、これに嫌気がさしたことが原因で組織を離脱した。
その後、経緯は不明だが道端を歩いていた三門とサシの喧嘩となったのを機に彼に気に入られ、ナツメ金融の社員となった。
活躍
ナツメ金融の一員として
- 2023年5月3日の動画(三門一郎太)
初登場回。債務者の森川を心配するそぶりを見せていた。
- 2023年5月26日の動画(三門一郎太)
増井をだましてナツメ金融から多額の借金をさせた黒幕である半グレ組織 "美杏花" に対して、三門と共にカチコミを仕掛けた。カチコミ時に出てきた組織のトップらしき女性の言動にムカついたらしく、生きるか死ぬかの容赦ないパンチを叩き込んだ。
ちなみに、この動画の前半では前述した彼の過去が紹介された。
- 2023年6月25日の動画(三門一郎太)
紅林シリーズの主人公である紅林及び紅林が属する愛天雄とのクロスオーバー回。
債務者である田中葉月の所属事務所の裏の顔について三門に報告した後、彼とともに事務所にカチコミを仕掛けた。
カチコミの際、別件で殴り込みに来た紅林や羽柴和成とかち合う。紅林と戦闘になった三門をよそにターゲットを捕縛したうえで、2人の戦闘を制止させた。
- 2023年8月5日の動画(三門一郎太)
たい焼き屋 "天野屋" を潰そうと目論んでいた松岡と手を組んでいたヤクザの事務所にカチコミを仕掛け、金目のものを回収しながら邪魔するものを撃破していった。なお、この回は姉妹チャンネルのバグアカデミアの佐竹シリーズ主人公である佐竹博文とのコラボ回だったが三門や大貫桃子と違い佐竹と会っていない。
- 2023年10月23日の動画(三門一郎太)
2ヶ月半ぶりの登場。三門が再会した瓜生からエルペタスの顧客の秋月家との因縁をちらつかされエルペタス戦争に参戦することになった。そして相方の部南もまたエルペタス戦争に巻き込まれていく…と思われていたが、2024年5月の三門&モーリーによる秋月家討伐戦にも参戦しなかった。その後、三門が瓜生との同盟を解除して事実上戦争から離脱したため部南も自動的に離脱することになった。
エルペタス戦争には関与しなかったため11ケ月ぶりの登場となった。特殊警察時代に市合と共にカチコミを掛けたシーンで一瞬のみ登場。
余談
桃子にも言えるがピクシブ内での記事作成が似鳥正男・茂木功志郎・さゆりら後発キャラたちにあっさり先を越され、その後は三門シリーズが停滞したことや部南自身がエルペタス戦争に関与しなかったことなどから元同僚の市合と違って人物像が掘り下げられないなどかなり不遇な扱いを受けている。
関連タグ
市合麟太郎…特殊警察時代の同僚。横浜の極道組織である神城組の最高戦力。
袴田、紺田重貴:共に「拷問ソムリエ_伊集院茂夫」に登場した外道。前者は特殊警察出身のヤクザ。部南や市合と異なりこちらは真性のクズであり、ヤクザになった後も某警察高官と繋がって裏社会で頭角を現した。後者は元自衛隊の教官だったが裏社会に転じた。ただし、両者とも戦闘力は部南や市合より遥かに劣ると思われる。