菅原咲月
すがわらさつき
概要
2005年10月31日生まれ、千葉県出身(しかし、両親の仕事の都合からか何度も引越ししている)。A型。身長157cm。
中学生の頃にテレビで大園桃子の姿を見てファンになり、それを機に乃木坂46のファンとなった。2021年に「乃木坂46新メンバーオーディション」に合格し、乃木坂46の5期生メンバーとして芸能界入り(オーディションに応募した理由について、菅原は「応募せずに後悔するよりも応募して後悔する方がよっぽどマシだと思ったから」と語っている)。
2022年9月28日、COVID-19に感染していることが公表された。その後、療養期間を経て10月6日に復帰した。
2022年8月発売の30thシングル『好きというのはロックだぜ!』収録の5期生楽曲「バンドエイド剥がすような別れ方」で初のセンターを務めることとなった。
そして、2023年3月発売の32ndシングル『人は夢を二度見る』で初の選抜入りを果たした。続く33rdシングル『おひとりさま天国』、同年12月発売の34thシングル『Monopoly』にも選抜入りを果たしていたが、2024年3月(後に4月に延期)発売の35thシングル『チャンスは平等』では初の選抜落ちを経験することとなってしまった。
その後、同年8月発売の36thシングル『チートデイ』で選抜復帰を果たしたが、37thシングル『歩道橋』では再び選抜落ちとなってしまった。
2024年4月からは「ラヴィット!」の同年4月~6月の金曜シーズンレギュラーに就任することとなった。
グループ外の活動では、2024年7月放送の金曜ナイトドラマ『伝説の頭翔』のTERASAオリジナルスピンオフドラマ『頭たちの仁義なき頭脳戦』にて、ヒロイン・松川楓役で出演することとなった。
人物
愛称は「さっちゃん」「さちゃん」「小吉(下記参照)」「道真」「つっきー」など多数(2023年6月現在、本人が思い出せるだけで11個)。本人も多すぎることを気にしている。ただしオズワルドの2人からは「菅原咲月」とフルネームで呼ばれることが多い。ちなみに、「道真」は中西アルノ、「つっきー」は小川彩が命名。
特技はバスケ、フラフープ。「5期生お見立て会」では、フリースローを一発で成功させていた。「乃木坂工事中」に初登場した際はフラフープをしながらLLサイズのTシャツを脱ぐという特技を披露したが、何度も落としてしまい結局失敗してしまった(ちなみに、先輩の樋口日奈も立候補して挑戦してみたものの、一発で成功することは出来ず、4度目の挑戦でやっと成功した)。
本人曰く「メンタルが弱いことと上手く笑顔になれないことがコンプレックス」だそうで、先輩メンバーとの初の顔合わせの際には緊張のあまり泣き出してしまっている(ちなみに推しメンは顔合わせに際して泣き出すどころか失神している)。
明るい髪色が特徴だが地毛であり、本人曰く「何かよくわからないうちにどんどん色素が落ちていって明るくなりました」とのこと。学校では当初教育指導の担当教諭から「髪の毛染めてるだろ?」と疑われていたらしい(事情を説明したことで何とか事なきを得た)。
好きな食べ物は、つぶ貝とフルーツ全般。
嫌いな食べ物は、トマト。しかし、同期の小川彩と仲良くなるために苦手だったトマトを最近になって克服することに成功した。
同期のメンバー曰く「スタイルが良くて細いのに大食い」らしく、焼肉店で11人前の牛タンを平らげたり、カルビーの「堅あげポテト」を箱買いしたりとなかなかの大食いエピソードを持つ。
「トライポフォビア」(集合体恐怖症)であることを明らかにしている。
好きなアニメは『名探偵コナン』、『進撃の巨人』。コナンに関しては、20周年記念のコナン展に叔母と共に訪れ、加入後である10年後の30周年記念のコナン展には1人で訪れた。
また、おっちょこちょいでドジっ子。『乃木坂工事中』の29thシングルヒット祈願で行ったフラワーロード自転車走破では、なぜか走りながらギアを調節することができずにずっと軽いギアのまま漕ぎ続けていたり、神社への祈願の際に賽銭箱に頭をぶつけたりとだいぶおっちょこちょいな様子が見受けられた。おみくじを連続で引いた際に3回中2回小吉を引いてしまったため、バナナマンの2人からは「小吉」というあだ名をつけられた。ちなみに、この時に運動神経が悪いことを自白している。
料理も壊滅的で、『乃木坂工事中』の料理企画で酢豚を作ろうとして酸っぱい生ゴミみたいな臭いがする酢豚を作り、MCのバナナマン・設楽統を悶絶させていた(ちなみに、臭いだけで日村勇紀も餌食となり、吐き気を催していた)。
一応、レシピが手元にない場合以外なら問題なく調理可能であり、設楽から前回の料理企画の件をイジられた際には「ゴミは卒業しました!」と反論している。
さらに、好きな教科が無く、嫌いな教科が数学であることが発覚しているため、上述のキャラも相まってファンの間では「次期頭NO王候補」と目されている。そして、肝心の第4回頭NO王決定戦の結果はワースト3位。さすがに2代目頭NO王の先輩メンバー・中村麗乃や現在第3回・第4回で2連覇中の弓木奈於には敵わなかったものの、予想通りの成績を残してしまった。
尊敬するメンバーは田村真佑、岩本蓮加。田村とは『乃木坂工事中』の5期生紹介と29thシングルヒット祈願、岩本とは「真夏の全国ツアー2023」を機に親交を深めた。岩本に関しては菅原曰く「10秒以上顔を見れない」とのこと。
特に仲の良いメンバーは、同期の五百城茉央、奥田いろは、井上和。奥田と五百城とは3人で「さつまいろ」というユニットを組んでおり、プライベートでは3人で北海道に旅行するなどかなりの頻度で一緒にいる。菅原曰く「2人が心の支え」とのこと。
井上とは「なぎさつ」というカップリングで度々ユニットや生配信等で組むことが多い。
尊敬する女優は北川景子。「カリスマ」と崇めているらしい。
ハロプロヲタクでもあり、マイクの持ち方もハロプロのメンバーを若干参考にしているという。同期かつ同級生の五百城茉央と奥田いろはからはカラオケに行った時にハロプロの楽曲を歌う菅原の様子を「踊り狂っていた」「『あぁーい!』とか言うほどハイテンションだった」と評し暴露していた。
『超・乃木坂スター誕生!』では、プレゼン企画でハロプロの良さを力説しており、その圧倒的熱量でメンバーを若干引かせるほどだった。(井上に関しては自分も同企画でアニメをプレゼンした際に同じようなことをやっていたので人のことは言えないが…。)
なお、オズワルド・畠中悠から「ハロプロに入りたいって思わなかった?」と質問されたが、乃木坂46もハロプロも傷つけないようにお茶を濁すコメントをした。