概要
CV:増谷康紀
シャボンディ諸島1番GRに店を構える人間屋(ヒューマンショップ)及び人間オークション会場の支配人。
通称「歩くスーパーバザール」。誕生日は6月12日。
人物
普段はにこやかに軽快な口調でオークションを進行する一方、裏ではサクラを使って値上げをさせて暴利を貪っている卑劣漢。
また、人間屋の支配人もあってか差別意識が強く、抵抗していた人魚族のケイミーを「魚」呼ばわりをして、平手打ちを行った。
実は王下七武海のドンキホーテ・ドフラミンゴがオーナーを務めており、彼の後ろ盾を有していた。そのためか、人間屋としては特に大手で、大勢の従業員と用心棒を抱え、顧客に天竜人も抱えている。
来歴
いつも通りオークションの準備を行っていたところに人魚が出品されたことに喜び、ケイミーを品定めして反抗的な態度に平手打ちを喰らわせたが、レイリーの覇気を受けて気を失う。
オークションで麦わらの一味が起こした乱闘騒ぎで店を破壊された上に、逆上したシャルリア宮に銃撃を受け負傷。しまいにはドフラミンゴから見限られ、最終的に信用が失墜した店は2年後には自然の木々に飲み込まれた廃墟と化し潰れた。2年後の扉絵連載ではホームレスにまで落ちぶれてしまい、人間屋跡地でヤケ酒を煽りながら3船長の手配書にナイフを突き立てている様子が描かれていた。その後人間屋2号店が出来たかどうかは不明。