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K(アニメ)用語集の編集履歴

2012-12-30 23:05:57 バージョン

K(アニメ)用語集

あにめけいようごしゅう

2012年放送のテレビアニメ『K』の用語集。

概要

2012年放送のアニメK』の作中に登場した用語を解説。


あ行

  • 葦中学園高校一つを敷地にしている巨大な高等学校。別名、学園島。学生寮もあり、島内での生活もできる。学校の出入りは厳重なセキュリティーで管理されている。
  • ウサギ : 黄金の王の配下で、親衛隊であるクランズマンたちの通称。仮面と古風な格好をして、街で様々な活動をしている。
  • : この世の理を体現し、強大な特殊能力とカリスマ性を持った異能者。
  • 王権者(おうけんしゃ) : 各王の呼び方で、第一から第七まである。
    • 第一王権者「白銀の王」アドルフ・K・ヴァイスマン = 伊佐那社:属性は「不変」。不老不死で、全ての始まりの王にして天上の監視者。
    • 第二王権者「黄金の王」國常路大覚:「運命」の象徴。人の「才」を最大限に引き出す能力を持つ。現在最強の王にして地上の支配者。
    • 第三王権者「赤の王」周防尊:「暴力」の象徴。炎の力と高い身体能力を得る。
    • 第四王権者「青の王」宗像礼司:「秩序」「制御」の象徴。力場を発生させ防御や攻撃、移動に転用する。
    • 第七王権者「無色の王」三輪一言キツネ煙:代替わりごとに固有能力が異なり、王同士の関係や均衡をかき回すトリックスターの性質を持つ。
    • 第五・第六王権者 : 詳細は不明だが、作中の台詞から「緑の王」が存在する様子。

  • ヴァイスマン偏差 : 王の能力の使用容量で、異能による「因果律の歪みの度合い」を数値化した指標。数値が大きさほど強大な力が使われ、一定数を越えるとダモクレスの剣が出現。1944年にドイツで定義・計量・理論化され「ヴァイスマン理論」と呼ばれる。
  • 御柱タワー(おんばしらたわー) : 七釜戸に建っている高層建築物。黄金の王がここに鎮座している。

か行

  • 迦具都クレーター(かぐつくれーたー) : 作中時期より数十年前、先代「赤の王」迦具都玄示のダモクレスの剣が暴走・落下する「ダモクレスダウン」によって形成されたクレーター関東南部を中心に、半径数十㎞の範囲が壊滅し、70万人以上の犠牲が出た。
  • クラン : 王を筆頭にその下に集まった人々で構成される集団や組織。
  • クランズマン : クランの構成メンバー。王の属性に応じて王から異能を授かり異能者として覚醒する。そのクランから別のクランに移ることもできる。

さ行

  • サンクトゥム : 各王が形成する広域の結界であり、異能の効果範囲。その結界内ではクランズマンの能力も強化される。
  • 鎮目町(しずめちょう) : 「吠舞羅」の本拠地がある街。
  • ストレイン:クランに所属せず、自然発生的に生来の特殊能力を持った者。王のなりそこないとも言われる。人間以外の動物のストレインの例もある。
  • セプター4

た行

  • ダモクレスの剣 : 王が本気で能力を発揮する時に、その頭上に顕現する、の形をしたエネルギー結晶体。王の力や危険性の象徴でもあるため、王の状態も表しており、限界状態だと剣も崩壊していく。王が死ぬ時には消滅する。
  • ダモクレスダウン : 王の力が暴走したり、石盤からの力を出し切ると地上に落下し、大爆発を引き起こす。王権暴発とも呼ばれる。
  • タンマツ : 作中で使用される多機能通信端末機。携帯電話ケータイと略すように、「端末」を「タンマツ」と呼んでおり、スマートフォンよりも多機能で、ID管理機能も持つ。葦中学園では学生手帳や財布代わりにもなっている。
  • ツクモ99式 : 葦中学園内で巡回清掃してくれる、自走型掃除ロボット。室内にも掃除に来る。なぜかサムライ言葉で喋る。
  • ドレスデン石盤 : 王を喚ぶ謎の石盤であり、王の力の源。何らかの理由で石盤に選ばれることで王として覚醒する。

な行

  • 七釜戸 : 作中世界での東京における政治と経済の中枢である街。

は行

  • Bar「HOMURA」 : 鎮目町で草薙出雲がマスターをしている、「吠舞羅」のアジトであり溜まり場。
  • 飛行船「ヒンメルライヒ号」 : 「白銀の王」アドルフ・K・ヴァイスマンが所有し居住している巨大飛行船で彼の属領である。半世紀以上も東京上空を一定の飛行コースに沿って飛び続けている。
  • 一二〇協定(ひとふたまるきょうてい) : 王権者間で結ばれた基本的協定。名称の由来は1月20日に締結されたため。
  • 吠舞羅

ま行

  • 名刀「理」(めいとう「ことわり」)夜刀神狗朗が身に着けている日本刀。一言の遺品で、狗朗本人にとっては「預かりもの」としており、滅多に使わない。

や行

  • 唯識システム(ゆいしきしすてむ) : あらゆる通信映像などの情報の傍受が可能なシステム。国民のプライバシーも無視してチェックし、重要捜査に使用する。最高位の捜査情報開示請求「レベルロイヤルブルー」によってシステムの起動が許可される。

外部リンク

『K』公式用語集


関連タグ

K(アニメ) アニメ テレビアニメ 2012年冬アニメ

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