データ
初出 | 第7世代 |
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効果 | HPを回復させる技の優先度が+3になる。 |
英語名 | Triage |
概要
HPを回復させる技を先制で放つことができるようになる特性。パッと見いたずらごころの劣化に見えてしまうかもしれないが、ちゃんと「ドレインキッス」のような吸収攻撃にも適用されるのでご安心を。
ただし、「アクアリング」「ねをはる」「やどりぎのタネ」は状態変化を引き起こす技であるため、例外となる。「いたみわけ」も回復技扱いされていない。要するに「かいふくふうじ」で使えなくなる技が対象となっている。
この特性の最も大きなメリットは、いたずらごころやはやてのつばさをも超える優先度+3だろう。「しんそく」よりも速く、「ふいうち」も透かせてしまう。
「ドレインキッス」「ギガドレイン」「こうごうせい」「フラワーヒール」など、特性を生かせる回復技は便利な物が揃っているのが魅力的。
なお、それらを主体にした戦法は当然ながらじょおうのいげんやサイコフィールドなどで崩壊しかねないので注意。
ちなみにいたずらごころと違って、あくタイプに「ちからをすいとる」などを使っても成功する。
キュワワーが回復をここまで速くできる原理は不明だが、英名「Triage(トリアージ)」は災害等による負傷者への治療の優先順位を決定する作業を表す。もしかしたら、日本語名より先に英語名から考案されたのかもしれない。
関連タグ
いたずらごころ:変化技を先制して放つ。