曖昧さ回避
- 古賀新一の漫画作品「エコエコアザラク」の主人公。
- サルミアッキの漫画作品「ライフル・イズ・ビューティフル」の登場人物。
黒井ミサ(エコエコアザラク)
「エコエコアザラク エコエコザメラク」
かつてアメリカで活躍していた著名な魔術師の両親(父・臣夫、母・奈々子)の下に生まれ、誕生間もなく悪魔に魂を売られ魔女となった為、様々な魔法が使えるダークヒロイン。黒魔術の修行のため、3歳の頃からイギリスの城に預けられた。
両親はエクアドル奥地の首狩族の「不死身術」を使ってミイラ人形になっているが、第95話でミサが生身に還元。父は友人の貿易会社に就職した。
祖父母も健在で、西村山という所で梨農家をしている。
性格は偽善者。基本的に敬語で話し、礼儀正しい。ハンサムな男性には色目を使う。
体を溶解させても死なないなど超能力がある。生身での格闘能力も常人を上回り、剣道なども得意。
悪人は容赦なく殺害するが、悪人でも助命したり、善人でも内臓を抜き取って殺したりとエピソードごとに性格が異なる。
子供には優しいが、嫌々ながらも悪魔の神官の命令に従い男児を呪いにより溺死させたことがある。
転校を繰り返す為、エピソード毎に登場する学校も街も異なる。
中学生だが小遣い稼ぎの為に易者や喫茶店「ミサ」のウェイトレス、「黒井医院」の看護婦などのアルバイトを行っている。
連載前半はどこか陰がある感じでクラスメイトからも浮いていたが、後半は仲良くなり人気者。性格も明るくなっている。
サービスシーン
魔女の癖によく騙されたり、男に全裸に剥かれたりする(スタイル抜群である)。
「魔法の水着」の回では中年の男に騙されてヌード写真を撮影され、「暗やみのボウリング」の回ではホテルの風呂で入浴中に侵入してきた殺人鬼に全裸のまま襲われるなど、少年誌としては際どいシーンがある。
キャスト
桂木亜沙美(1992年ドラマCD)
吉野公佳(1995年映画Ⅰ・1996年映画Ⅱ)
佐伯日菜子(1997年TVドラマ・1997年映画Ⅲ)
上野なつひ(2004年TVドラマ)
小阪由佳(2007年『画ニメ』)
関連タグ
黒井ミサ(ライフル・イズ・ビューティフル)
3月26日生まれ。朝香学園高校射撃部の副部長。三年生。
ショートヘアに緑色のカチューシャ。赤縁の眼鏡をかけている。
となりのヤングジャンプ掲載当時の名前は「黒井早苗」。
面倒見が良く、真面目な性格。
部長の東雲あきらが奔放でマイペースな事もあり、実質的に射撃部の取りまとめ役になっている。しかし、家ではなかなか勉強に向かわない自堕落な一面もある。
後輩達からの信頼も厚く、一年生の望月涼子からは
「先輩みたいなお兄さんが欲しかった」
などと赤面しつつ言われるほど。しかし、男扱いなのでミサ本人は微妙な表情で閉口した。
千鳥高校との模擬試合の際、同校所属の主人公小倉ひかりがルールの理解すら怪しいことに不安を覚えるが、彼女の土壇場の勝負強さに衝撃を受けた。
後の県予選では、ひかりと同射群・隣の射座となり、互いに高め合うようにスコアを競っていく。