スレイヤーズREVOLUTION

すれいやーずれぼりゅーしょん

「スレイヤーズREVOLUTION」とは、制作のオリジナルアニメ、およびそれを原作とするアニメである。

概要

前作「スレイヤーズTRY」から11年ぶりの新作となった「スレイヤーズREVOLUTION」は、2008年のドラゴンマガジン4月号にてテレビアニメ放映されることが告知された。ストーリーは本編5巻とすぺしゃる9巻等をベースとしたアニメオリジナルとなっている。略称は「スレイヤーズR」。

11年経過したこともあり、スタッフの大幅な変動や制作会社も変わったが、一部のスタッフは続投し、担当声優の変更もない。

前作までの主要登場人物に加え、新たなレギュラーキャラクターとしてワイザー＝フレイオンやポコタが登場し、さらに原作第1部で活躍した暗殺者ズーマやデュクリスも登場することとなった。

テレビ東京系6局にて、2008年7月から同年9月まで放送された。放送枠は深夜帯で、ローカル放送だった。

デジタル制作かつハイビジョン放送作品となったが、スレイヤーズシリーズ最後の地上アナログ放送となった。続編「スレイヤーズEVOLUTION-R」は、スレイヤーズシリーズにおいて唯一、地上波では放送されなかった。

ストーリー

先の戦いで、光の剣が失われたため、代わりの武器を探して旅を続けていたリナとガウリィ。その途中で立ち寄ったルヴィナガルド王国で、海賊いびりをしていた二人は、、アメリアとゼルガディスに出会う。旧友との再会を喜んでいたとき、ルヴィナガルド王国のインスペクター特務捜査官ワイザー＝フレイオンと名乗る男が現れた。そして、リナ=インバースは、いきなり逮捕されるのであった。