メンフィス=ラインソード

めんふぃすらいんそーど

「メンフィス=ラインソード」とは、『スレイヤーズ』に登場するキャラクター。

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概要

黄金竜の長老ミルガズィアとともに魔族の動きを調査している少女。

半生体甲冑「魔律甲冑」を使うことのできる長い金髪のエルフの女の子である。

エルフは170年生きても若いまま、19歳で幼児同然なほど長寿な一族なので、100歳以上なのは確実であろう。

偏食で野菜（主にキャベツ）しか食べず、「他の生き物を殺して食べる野蛮な人間」呼ばわりされたルークからは「偏食エルフ」と呼ばれる（菜食主義はエルフらしいキャラ付けであるが、ミルガズィアによればメンフィスは「偏食で親を困らせている」らしく『スレイヤーズ』世界のエルフ皆が菜食主義と言うわけではないらしい）。

性格は高飛車で多少難があり、魔族を攻撃するときに巻き添えで建物を吹っ飛ばしても平然としていたりする。実は、以前は内向的であったが、おそらくナーガに感化されて変わってしまったようである。

常人なら聞いただけでショック死しかねないほどつまらないミルガズィアの親父ギャグで大爆笑するなどセンスは変わっている。