概要
漫画「釣りバカ日誌」は、やまさき十三原作、北見けんいち作画により、1979年から小学館「ビッグコミックオリジナル」にて連載されている。
実写映画は、1988年12月24日から2009年12月まで松竹系映画館にて毎年公開された。
テレビアニメは2002年11月から2003年9月まで全36話がテレビ朝日系列で放送された。
東映アニメーション制作だが、映像化権を松竹が握っていたため、エンディングフィルムには「協力 松竹」の文字が入っている。
ほかに、パチンコ化もされている。
ストーリー
ハマちゃんこと浜崎伝助は鈴木建設に勤める万年ヒラのサラリーマン。
上司の佐々木和男課長に教わった釣りにすっかりハマってしまい、自他共に認める「釣りバカ」となる。
ある日ハマちゃんはひょんなことから知り合ったスーさんという初老の男性を釣りに誘う。しかしこのスーさん、実は鈴木建設の社長、鈴木一之助だったのである。
登場人物
浜崎みち子:石田えり~浅田美代子(映画版)/渡辺美佐(アニメ版)
浜崎鯉太郎:上野友~菅原隆一~持丸加賀(映画版)/佐藤朱(アニメ版)
ナレーション:川津泰彦(アニメ版)
関連タグ
男はつらいよ:松竹の嘗ての看板シリーズ