概要
2013年7月25日にニンテンドー3DSにて発売予定。前作『逆転裁判4』から1年後の世界が舞台。
『逆転裁判4』では弁護士の資格を失っていた成歩堂龍一が、ある「大事な約束」を果たすために弁護士に復帰、ふたたび主人公として登場する。また、前作の主人公・王泥喜法介や、新たなパートナーとして新人弁護士・希月心音(きづきここね)が登場。彼らもまた、主人公のひとりとして活躍する。
ゲームシステム
これまでは画面が2Dのグラフィックで描かれていたが、今作では公式のイラストのタッチはそのままに、すべてが3Dで描かれるようになった。また、探偵パートでは3Dを活かした捜査を行うことが可能になり、法廷パートでは、新しいシステム「ココロスコープ」が登場する。
更に、今作品ではアニメパートが搭載されており、パートの登場人物に各々の声優が演じている。
主な登場人物
弁護士であり、「成歩堂なんでも事務所」の所長。
依頼人の無実を信ずる心を持ち、ハッタリと逆転の発想を武器とする。
成歩堂の下で働く熱血弁護士。証人のクセをみぬく能力を持つ。
「成歩堂なんでも事務所」の新米弁護士。相手の声のトーンから「感情」を聞き取るチカラを持つ。
成歩堂みぬき(なるほどうみぬき)
「成歩堂なんでも事務所」で「芸人」として活動している女の子。成歩堂龍一の養女。王泥喜と同じくみぬく能力を持つ。
検事として、過去に成歩堂と何度も法廷で戦った男。今は検事局長として勤めている様子。
囚人でありながら、現役の検事を勤めている謎の男。ココネと同じく心理学を専門とする。通称「ユガミ検事」。
事件現場を捜査している熱血刑事。「ジャスティス!」が合言葉。
過去作で登場していた、亜内武文(あうちたけふみ)検事の弟。第1話で検事として登場する。
過去に王泥喜と敵対したキザな検事。ロックバンドも兼任していたが少し前に解散したようだ。
綾里春美(あやさとはるみ)
綾里家の分家の少女で、天才的な霊媒師のタマゴ。過去に何度も成歩堂の調査に協力しており、今回も何らかの理由で成歩堂のもとを訪れる。
裁判を公平に行っているがどこかと流されやすい。これまでの全シリーズに登場している。