概要
種族 | 死神 |
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能力 | 距離を操る程度の能力 |
二つ名 | 三途の水先案内人、江戸っ子気質な死神、川霧の水先案内人、拓落失路の死神 |
テーマ曲 | 彼岸帰航 ~ Riverside View |
閻魔である四季映姫・ヤマザナドゥの部下で、死者の魂を彼岸へ運ぶ三途の川の船頭。
一人称はチルノ・お燐と同じあたいの印象が強いが、「私」を使う場合の方が多い。
主に幻想郷の死者を担当しており、船に乗せた魂との会話が仕事中の楽しみでもある。
サボり癖があり、映姫に見つかってはよく怒られている。
サボっている間は幻想郷にいるらしく、その様子をよく目撃されている。
「死神の目」で相手の寿命を見ることができるようだが、自ら相手を殺して死に導くようなことはしないらしい。そういうのは専門の死神がいるとか。
『花映塚』では異常に集まった霊魂が幻想郷にあふれたが、相変わらずマイペースに仕事を進めていたため異変が長引き、そのため映姫にクビにされかかった。
『緋想天』では幽霊が消えていることに頭を悩ませる一方で、異常気象が各人の気質の現れだと気付くと暇潰しに見て回っている。
四季映姫の部下であるからか、彼女のことを「四季様」と呼ぶ。彼女に怒られたときの「きゃん!」は有名。
登場作品
- ゲーム
- 書籍作品
二つ名
種族
彼岸に住む種族で、地獄の運営を担っている。
その役目は大まかに三つあり、死者の魂を迎えに行き刈り取る係、死者の霊を船に乗せて三途の川を渡らせる係、そして地獄の雑務一切を請け負う事務係。
小町は二番目の船頭であり、一般的に想像されるような本来の死神らしい仕事(一番目)はしない。
ちなみに船頭係の仕事は死神内でもあまり人気がないらしい。
容姿
癖のある赤髪をトンボでツインテールにしており、赤い瞳をもつ。
服装は半袖(冬服は長袖)にロングスカートの着物のようなものを着用しており、腰巻をしている。
ちなみに公式巨乳などとよく呼ばれているが、これは原作者によって否定されており、公式イラストで胸が大きく見えるのはこの腰巻と着物によるものではないかと言われている。
身長はかなり高い方で、東方キャラでもトップクラス。
魂を刈り取る役職でもないのに大きな鎌を持っているのは、死神としての箔を付け、大鎌を持った死神を見た死者に「本当に死神っていたんだぁ」と喜んで貰うというサービスの一環である。(割と好評)
とは言うものの『緋想天』・『非想天則』では立派に武器として振り回している。
性格
あっけからんとした江戸っ子気質。
陽気で話し好きなのだが、いつも喋れない幽霊を相手にしている所為か一方的に話すことが多く、しかも上司の映姫に影響されてか少々説教臭い。
ちなみに極度のサボり癖を有しており、隙を見ては仕事を放り出して幻想郷を散歩したり昼寝をしていたりしている。
そのことで映姫に何度もお灸を据えられているが一向に改める気がないようだ。
また話し好きが転じてお節介になることも。
能力
距離を操る程度の能力
空間操作に類する能力で自身の居る地点と目的地との距離を自由に制御できる。
本来は乗せた死者の霊が現世で積んできた善行に応じて、三途の河の彼岸までの距離を変えることに使用されるが、普通の道などでも使用可能。
『緋想天』ではこれによる瞬間移動のような芸当もやってのけた。
スペルカード
- 東方花映塚
- 東方文花帖
- 死歌「八重霧の渡し」
- 古雨「黄泉中有の旅の雨」
- 死価「プライス・オブ・ライフ」
- 東方緋想天
- ストーリーモードCPU
- 霊符「古き地縛霊の目覚め」
- 死符「死者選別の鎌」
- 魂符「魂の遊戯」
- 自機
- 舟符「河の流れのように」
- 薄命「余命幾許も無し」
- 霊符「何処にでもいる浮遊霊」
- 死歌「八重霧の渡し」
- 換命「不惜身命、可惜身命」
- 恨符「未練がましい緊縛霊」
- 死符「死者選別の鎌」
- 地獄「無間の狭間」
- ストーリーモードCPU
- 東方非想天則
二次創作
サボり魔キャラに磨きがかかる。また三途の河が活動場所のため、普段から他キャラクターと絡むことは少ない。絡むときは大体サボっているか、幻想郷住民の寿命に関する創作のときである。
上司である四季映姫・ヤマザナドゥとのカップリングが多い。映姫以外では設定に共通点が多い紅美鈴とのカップリングなどもある。また、やはり巨乳設定であることが多い。
良くも悪くも大らかなお姉さんキャラとして親しまれているようで、これが強い時は上司の保護者も兼ねている場合もある。
関連イラスト
関連タグ
東方緋想天 東方非想天則 四季映姫・ヤマザナドゥ 是非曲直庁
こまちち ねこまち 長髪小町 こまザナ こまっチャイナ こますず