概要
シュナイドとはドイツ語で『気骨』や『勇気』を意味する。
旧ジオン軍の地球方面軍が独自に開発したものの、重力下での運用に特化していたため、生産を打ち切られたイフリートの改修機。投擲可能なヒート・ダートをマウントさせるなど、ジオン残党軍の改良が加えられて性能が向上している。特に出力は原型機の1072Kwから2倍近く向上し,連邦軍のリゼルに匹敵する
機動戦士ガンダムUCでは、トリントン襲撃時に登場。ジャイアント・バズで砲撃部隊を撃破したり、ジムⅡ・セミストライカーにヒート・ダートを使用し、スピードで圧倒したりするなどイフリートの名に恥じない戦いぶりを見せている。
機体データ
形式番号 | MS-08TX/S |
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全高 | 17.2m |
本体重量 | 52.8t |
全備重量 | 84.4t |
出力 | 2202Kw |
装甲 | 超硬スチール合金+一部ガンダリウム合金 |
武装 | ヒート・ダート ショットガン ジャイアント・バズ |