概要
ガルスJの砲撃仕様。型式番号AMX-101K。
固定武装であるフィンガーランチャーや連装ミサイルランチャーを廃し、肩にガ・ゾウムのハイパーナックルバスターを転用した長砲身のビーム・キャノンを一門装備している。
両肩アーマーはスパイクアーマーを有する物に変更されており、左前腕部にラッツリバー3連ミサイル・ランチャーを装備する他、携行武装としてドム系列機の標準装備であるジャイアント・バズを有する。
なお、小説版とアニメ版で若干のデザインの変更がされている。
ヨンム・カークスを中心としたジオン残党軍の要請に応じてトリントン基地を強襲し、砲撃支援によって同基地の戦力を無力化するが、ベースジャバーにより立体的な作戦行動を取るジェスタ部隊によって上空より狙撃され、撃墜された。
この他にも、袖付きが保有していた機体があったようで、U.C.0096にフル・フロンタルから辺境宙域におけるジオン残党の調査任務を託されたルガー・ルウ中尉率いるブランダムール隊に配備され、シヅカ・エトール少尉が搭乗し、娘のタマキ・エトール准尉搭乗の通常型のガルスJと同時に運用された。