概要
pixivのタグとしては、版権キャラはこれ以外の特徴でタグが埋まりやすいためか、オリジナルキャラによく使用されている。また、魔女やドラキュラのコスプレをする関係上、ハロウィン関係の絵が多めにヒットする。
マントで面倒なディテールを覆い隠して、描き込みの手間を省くというウラワザ的な用い方をされることもある。
該当作品&主なキャラクター
ヒーロー
ヒーローの特徴的な装飾として、または空を飛ぶためのものとして身に付けている。
- スーパーマン
- スーパーガール
- バットマン
- 黄金バット
- 月光仮面
- 科学忍者隊ガッチャマン(G1号~G5号)
- マリオ(マントマリオ)
- アンパンマンとその仲間たち
- パーマン、バードマン
- たこ焼きマントマン
- ウルトラの父
- ウルトラ6兄弟(ブラザーズマント)
- 一部のスーパー戦隊(秘密戦隊ゴレンジャー、魔法戦隊マジレンジャーなど)
- 一部の仮面ライダー(仮面ライダーナイトなど)
- とんでぶーりん
- ワンパンマン
- オールマイト
- スカイシャリマン
- ゲッター1(ゲッターウィング)、ゲッタードラゴン(マッハウィング)
- ハートキャッチプリキュア(妖精マント)
戦士・騎士
マントに限らず、装飾品を付けている騎士は位が高い人物の場合が多い。
- ファイアーエムブレムシリーズの主人公ほとんど
- DQ4のライアン(※DQ3の戦士は着けていない)
- ガッツ(ベルセルク)
- アーサー(超魔界村※金の鎧装着時のみ)
- メタナイト、オーサー卿(星のカービィシリーズ)
- ピッコロ(ドラゴンボールシリーズ)
怪人・怪盗・怪ロボット
ヒーローのように空を飛ぶより、マントごとコウモリに変身したり、マントを翻して消えたりするイメージがある。
- ドラキュラや吸血鬼をイメージしたキャラ全般(デミトリ・マキシモフ、ワラキアの夜)
- タキシード仮面
- 怪盗キッド
- 怪人二十面相
- マスターガンダム
- クロスボーン・ガンダムシリーズ
- ガンダムエクシア・リペア
魔法使い・魔女・魔道士
キャラクターの正装として扱う作品も多い。
- ハリー・ポッター(他、同シリーズの多くの魔法使い)
- 魔法使いと賢者((DQ3))
- バーバラ(DQ6)
- メイジ(セブンスドラゴン)
- ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール(他、ゼロの使い魔の多くの登場人物)
- リナ・インバース(他、スレイヤーズシリーズの大半の主要人物)
- フェイト・テスタロッサ
明治・大正・昭和初期風の人物
詰め襟姿の古風な学生(書生)や、武士・軍人など。第二次世界大戦前の日本では、防寒具として「とんび」などと呼ばれるマントが常用されていた。
位の高い人物
ここでは主に敵キャラを挙げる。
純粋に外套として
本来は風雨や激しい日差しから身を守るための衣類であるため、旅をするキャラクターの多くはマントを羽織っている。
なお前述の騎士のマントも、十字軍の際に中東の強い日光で鎧が熱せられるのを防ぐために着込んだサーコートが源流と思われる。
その他
- リグル・ナイトバグ、霊烏路空、豊聡耳神子、赤蛮奇、宇佐見菫子他(東方Project)
- 鬼道有人
- はてなようせい(派生キャラ含む)
- シャナ(灼眼のシャナ)
- ドロロンえん魔くん
- ひらりマント(ドラえもん)
- アリーナ(DQ4)
- ラハール(ディスガイアシリーズ)
- 善(ペルソナシリーズ)
- ドリーマー、雪ミク2014、魔導師のタマゴ(ProjectDIVAシリーズのモジュール)
ここで紹介した以外にも、数多くのキャラクターがマントを装着している。