概要
第6話「時との邂逅」に登場する怪獣なのか、生命体なのかも不明な謎の存在。
命も心も持たない、銀色に光る人型をした正体不明な物体で、その全身は鏡面のようにツヤツヤで前後がどちらかなのも判別が付かない。
並大抵の攻撃では傷ひとつ付かず、光線はドーナツのように穴を開き吸い込んで反射したり、まるで時間を巻き戻すかのように攻撃者に反撃したり、武器は精密なコピーを作り出してくる。
粉々になっても死なず破片が大爆発を起こし元の人型に戻る。
ウルトラマンゼロに引き寄せられウルティメイトフォースゼロと交戦。彼らの一切の攻撃が通じず消耗させ、最強の合体技「ファイナルウルティメイトフォースゼロ」を直撃し、一度はバラバラになったものの破片から元に戻り、その際の大爆発でウルティメイトフォースゼロを壊滅させた。
そのまま横たわるゼロを吸収しようとしたが、突如シャイニングウルトラマンゼロに自在に変化できるようになった未来のウルトラマンゼロが現れ捕獲し連れ去っていった。
結局何だったのかは最後まで不明なまま終わった。